アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

監督 : クリス・バック  ジェニファー・リー 
出演 : クリステン・ベル  イディナ・メンゼル  ジョシュ・ギャッド  ジョナサン・グロフ  サンティノ・フォンタナ 
制作 : ジョン・ラセター  イディナ・メンゼル 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.76
  • (278)
  • (464)
  • (415)
  • (61)
  • (13)
本棚登録 : 2621
感想 : 428
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241753489

感想・レビュー・書評

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  • エルサの闇が深い……。オラフがとてもいい性格してるなー。落ち込んだときに一緒にいてほしい。作品は普通に好きだけど、そこまで話題になるほどかな……?

    ----------スペイン語・英語版

  • エルサにしてみれば、親の言うことをきいて頑張ってきたわけよね。なのに、誰も理解してくれない、愛に飢えているの、というくだりが若い女性にウケたのでしょうか?

    さて、ディズニー映画はアメリカのメタファー。
    エルサは当然アメリカですね。
    強大な力を持っているが、心根は善意。力のコントロールが難しいだけで悪気はない。
    お決まりのパターン「だれもワタシをわかってくれない」孤独にはまり込む。どっぷり。
    アナはイスラエルと迷いましたが、血を分けた姉妹ですから欧州ってことになりましょうか?時に、エルサに強く文句言ったりもするが、で巻き込み事故で大ケガ喰らったりもするが、だって姉妹だも〜ん、で決して冷えきった関係には陥らない。
    手前勝手でいきなりトンデモなく命令調になるあたりも、世界中を支配した経歴がある欧州らしいところ。

    今回悪役のハンス君は中東? 
    異文化の国の王子で彼なりに事情があるが、決定的に悪いことをするヤツという設定。
    貿易商は資本主義? 資本主義に攻撃されるアメリカ?
    いずれにせよ相変わらず単純なわっかりやすーい悪役設定ですね。

    脇役のオラフ。
    オラフはエルサの創造物。素晴らしくクリエイティブなアメリカのイマジネーションの象徴でしょうか。
    たいしてパワーはないけど、みんなに好かれるめっちゃいいヤツですね。
    エルサの創造物では見事な氷宮殿と、恐ろしいスノーマンもありました。無用にデカイ家と、強大な軍事力ですか。

    残るはクリストフとスヴェンですね。
    ここは日本ですから、日本とその僕たる生産物?財布?にしてみましょう。
    けっこう役にたつんだけど妙にお人好しでヲシも弱いクリストフ。アナは優先順位を姉に置きますが、ま、クリはほっといてもワタシについてくるから〜と読まれてますな。
    トロールと仲良しだったりするところは、大人しいけどナニ考えてるのかちょっとワカンナイ、みたいな?

    スヴェンはデキルよねぇ。
    高機能トナカイ。
    ディズニーキャラでまともなのはいつも動物な気がする。

  • とうとう買ってしまいました。いつかテレビで放映をする・・・と待っていましたが、我慢がききませんでした。
      よかった!泣きました。
    そして、「愛」がすべてをかえる、ステキでとっても強いエネルギーであることを、再認識しました。
     アナの子供っぽい表情が、どんどん、かわっていく。
    だれかのために、自分を、捧げる・・・。そして、自分も相手も変わる。
     ディズニーやるなあ!

  • 映画で観たとき、これはおもしろい!と思った。声優たちがもうこの人たちしかいない!って感じだったし、歌もすごく上手で圧倒された。映画館の大画面で見れて良かった✨オラフなんてまさにはまり役♡
    愛とは何か。オラフが自分のことよりも相手のことを大切にしたい気持ちって言ってたっけな?
    そうかぁ…。
    DVDでも観て、やっぱりアナ雪はいいなぁって思った(^ω^)
    2014/12/13

  •  他者に開かれない家族愛至上主義は日本だけの特殊現象だと思っていたけど、今やアメリカでもそうなのかと痛感させられた(クリストフがちょっと可哀想)。あくまでミュージカル映画として、ストーリーよりも音楽優先と考えれば悪くはない。

  • 冒頭の氷の質感がすごくて一気にひきこまれた。映像は本当に美しいと思います。
    アナは、典型的な明るいドジっ子なんですね。たしかにいらいらする人もいるかも。わたしはべつにいやじゃなかったけど。というか、アナとエルサは陰と陽、プラスとマイナスで、やはり運命の組みあわせなんだろうな。男の入るすき間はない(笑)。アナに関しては英語のせりふも、ことさらにアメリカンガールらしく早口で口語っぽく作ってあって、おもしろかった。

    歌はどれもすばらしくて、とくにアナとエルサの二重唱は、伝統的なミュージカルそのもの。どうせ流行り物でしょうと思っていたけれど、ディズニーの総力を結集した作品だなと思いました。

  •  流行に乗せられるのは好きじゃないけど、流行ってるものはたいがいいいものなんだっていうのも事実だったりするのよね。
     序盤はすごい展開早くてびっくりした。

     オラフかわいいよオラフー!
     クリストフとスヴェン(だっけ)のやり取りもよかった。

     吹き替え版で見たので、レリゴーの邦訳はちょっとニュアンスが違ってるみたいで、あのシーンでありのままの姿みせるのよ~♪ は変だったかなーと思いました。

     でもオラフがかわいかったんだよ、とにかく。
     アナは自分が溶けてしまうのもかえりみず助けに来てくれたオラフとちゅーしたらよかったんじゃないかと思ってしまった。
     最後オラフ溶けちゃうのかなって思った。日本のアニメだったらそうなってたかもって思ったけど、エルザの粋なはからい(?)でパーフェクトなハッピーエンドになって、よかったです。

     オラフを愛でる映画だと思いました。
     吹替のピエール瀧は「凶悪」の死刑囚だとは到底思えないな……。役者ってすげえなって思ったけどそもそもこの人ミュージシャンだったわ。

  • カナダで観た作品でも一番良かった。

    すでに3回以上は見直した。吹替もいいね。
    日本でも凄まじい人気で、ビックリしたくらい!
    やっぱり、初めて観たときは妹シックやったのもあるから、最後は感動した。
    オラフ可愛い!
    オチがまさかそう来るの?!って、全然予想してへんたから、後味サイコーでした。
    ハートフル作品\(^o^)/

  • 劇場へは三度足を運びました! パンフレットも買いました。
    今迄のプリンセスものを覆す、最高の作品でした。
    true loveってなんなのか? 答えはこの作品の中にあります。
    ★冒頭に流れる「Eatnemen Vuelie(大地の歌)」は、モデルとなったノルウェーにもまたがるラップランドに住まう少数民族、サーミ人の文化であるヨイクが使われています。大変荘厳で尊い。エルサの戴冠式にもそのモチーフの歌が歌われます。サーミ人はクリストフのモデルと言われています。それについては賛否両論ありますが、サーミ人の首長が「Eatnemen Vuelie」を評価をしたことで、批判が収まったそうな。歌の力はすごい。それだけこの歌も素晴らしいです。
    ★ちなみにアレンデールのモデルは、「ノルウェー南東部の都市アーレンダールから命名されたものではないかと言われている。ただし、劇中の建築物など街並みはベルゲンに近いものだという。」
    http://rocketnews24.com/2014/03/12/422063/
    ★アナの曲、love is an open door、を聞いてから、扉の開閉に注目して観ると面白いです。愛は開かれた扉。扉が閉められているとき、愛も閉ざされていることを表しています。
    ★馬がアナを雪山に残し一匹でアレンデールに帰ってきてしまうシーンの冒頭で、たきぎの皮目を上にする、いや下だって言い合っているシーンが好きです。未だにどちらが良いと結論が出ていないし、両者一歩も譲らない、ノルウェージョークなんですよね。ディズニーの細かなところまで盛られているネタが好きです。
    ★オトコはみんな鼻くそを食べる、というのはクリストフの個人的な見解です。っていうクレジットの最後もお茶目で好き。
    ★ミニー救出大作戦もかわいい! ミッキーの声はちゃーんとウォルト・ディズニーその人です。
    ★未公開シーンなどは、作られる過程等が載っていて興味深いです。作品理解も深まります。
    ★MovieNEXで配信されているスヴェンとオラフの動画もかわいいぞ! この円盤を買ったなら観ないと損です!
    ★英語版も吹き替え版も大好き。最近は英語版で英語字幕で観るのにはまっています。
    英語版、クリストフの声はオープンゲイで、エンディングのLet it goを歌っている人も、もとはディズニーでデビューした後、gleeでレズ役をして当てた女優さんだそうで。この作品に対するその人選‥‥エルサ役のイディナも、女同士の友情がメインテーマであるミュージカル「ウィキッド」にてマイノリティなヒロイン、初代エルファバを演じ、その年の主演女優賞を獲得された女優さんですから、ディズニーの意気込みが感じられます。
    ★あーもー全然語り足りないけれど、素晴らしいレビューがたくさんある作品ですのでこれくらいで‥‥
    ずーっと観続けたい作品。愛しているよ!
    ★ただ、ひとつだけ。男性が観て面白いもんじゃないと思います。あくまでプリンセスものですし、大変男性の存在が希釈なので。主人公はあくまでダブルヒロイン。女性が楽しめる映画です。しかし、プリンスの存在は否定していないし、最後、クリストフとキスするのもちゃーんと今迄のプリンセスものの約束を踏襲しています。これって大事なこと。比較はあまりいいことではないですが、アンジ―の演じたマレフィセントでは、王子様のキスを否定していました。これはひどいなと思いました。アナ雪は、プリンセスものという枠の中で、その常識を覆しています。何も否定していません。そこが素晴らしい。

    有名どころですが、大変興味深かったレビューをご紹介しておきます。一読の価値あり。

    「アナと雪の女王(Frozen)」レビュー/分析(シリーズ)
    http://missclarapress.com/eigamatome/

    『アナと雪の女王』ハンス王子の解釈
    http://rednotebook.blog.shinobi.jp/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%8B%E3%83%BC/%E3%80%8E%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%81%A8%E9%9B%AA%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%80%8F%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%A7%A3%E9%87%88

  • 巷で噂の通り面白い。
    ディズニー映画はそうそうハズレはないですね。

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