ドン・ジョン [DVD]

監督 : ジョセフ・ゴードン・レヴィット 
出演 : ジョセフ・ゴードン・レヴィット  スカーレット・ヨハンソン  ジュリアン・ムーア 
  • KADOKAWA / 角川書店
2.97
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感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111246431

感想・レビュー・書評

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  • 独りよがりでなく相手に没入しないと本当の快感は得られないということでしょうか。
    アン・ハサウェイとチャニング・テイタムがちょこっとだけ出てました。

  • 女優が贅沢な単なるエロ映画かと思ったらそうではなく、意外と脚本がしっかりとしており、恋愛とは何かを考えさせられる内容になっていた。
    ちょびっとしかでてこないのに、アン・ハサウエイそっくりのすごく綺麗な女優がいるなあと思ったら、本人なのね!?(驚き)

  • 容姿端麗で正しく理想の相手であっても、心と体が溶け合わず、思いが一方的であるならば決して最善には成り得ない。相手を思い、相手からも思われることで双方が溶け合い平穏で安らかな至福の境地へ辿り着くんだってある種、宗教的な教義みたいなものを現実的で下世話で品のない見せ方で教えてくれたような作品ですね。面白いっちゃあ面白いんだけど星三つぐらいでしょうね~

  • よくわからん

  • ジョセフゴードンレヴィット初監督作品。

    んー、
    インパクトのあるセックスの描写やポルノの部分が全面いで過ぎていて人間ドラマ的なところは少し薄めかな。

    伝えたいところのメッセージは分かるけど
    性描写が多いせいか説得力が弱く感じた。

    厳しく言うのであれば
    スカーレットヨハンソンの無駄遣い

  • 男のポルノと女のラブストーリーは一緒。同意。

  • リアルーーー!!!!!!

  • 原題:DON JON (2013年)

    ジョセフ・ゴードン=レヴィットが初の監督・脚本を手掛けた作品だそうで。
    ジュリアン・ムーアまで出てるし観ないわけにはいかないよねって思って観たけど、内容がね…(苦笑)
    アンハサウェイが映画の中の映画に出てるだけのチョイ役っていう、何とも贅沢な使い方(笑)

    “家族関係は良く教会通いも欠かさないジョン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ナンパにかけては無敵で周囲からは伝説のプレーボーイ、ドン・ファンにちなみドン・ジョンと呼ばれていた。誰もがうらやむモテ男なのだが満たされない彼は、さらなる快楽を求め日々ポルノ鑑賞に熱中。そんなある日、正反対のタイプの女性2人と出会った彼は、接していくうちに自身の人生を見つめ直していく。”

  • ジョゼフゴードンレヴィットって天才だよな

    いい映画なんだけど他人におすすめしづらいのがネック

  •  ジョゼフ・ゴードン=レヴィットの初監督作品で、脚本・主演もやってる。本当に多才だなあ。
     役柄はAV中毒のプレイボーイっていうのが意外な感じだった。この人を最初に観たのは「ダークナイトライジング」だったので、それほど草食系なイメージはなかったんだけど、生真面目な感じの役が多いのかなって思ってた。でも結構幅広い役柄をこなしてる。LOOPERの特殊メイクはちょっとどうかと思ったけどね!(笑)

     お話の構造自体は簡潔で、かなり雑に言うと、「若くてセクシーだけど潔癖な女性(バーバラ/スカーレット・ヨハンソン)と、おばちゃんだけど性に寛容な女性(エスター/ジュリアン・ムーア)と、どっちを取るのか?」という感じ。でも、どちらにせよ、お互いに「相手に埋没」(lose myself in herという表現なんだそうだ)することが大事なのだ。ジョン(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)もバーバラ(スカーレット・ヨハンソン)も、自分の願望を満たしてもらうことしか考えていなかった。
     結局ジョンはエスターを選ぶのだけど、エスターは過去の経験から結婚することはできない女性だ。孫を望む両親の希望にも応えられない。
     こういう場合、一昔前の日本(もしかしたら今でも)だったら、若い男の将来を考えて年上の女が身を引いちゃったりする(何も言わずに姿を消すとか)結末になりがちだよなーとか思ってた。
     年上の女は、迷える青年を導いて去る。そのうち青年は立ち直って新しい恋に落ちる。うん、ありそう。ありそうだわ。いや、具体例はとくに思い浮かばないんだけど(笑)そりゃあ、青年は幸せになるかもしれないけど、おばちゃんはまた一人に戻っちゃって、寂しい余生を送るのかと思うと、いたたまれない。
     でもこの映画はそうならなかったので、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットっていいやつだなあと、勝手に思った。

     ジョンの髪型、かっこよくないわーってずっと思いながら見てたけど、やっぱりエスターが「何もつけないほうがいい」って言ってて安心した。思えばあれも相手に触れられることを考えていないジョンの象徴だったんだなと思う。

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