17歳 [DVD]

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監督 : フランソワ・オゾン 
出演 : マリーヌ・ヴァクト  ジェラルディン・ペラス  フレデリック・ピエロ  シャーロット・ランプリング 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年9月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111246424

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17歳 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • DVD

    最後に老人の妻が出てきた時には、やられた〜〜と思った。

    弟がこの映画のスリルに味を出している。

  • フランス きれいな海。仲がいい家族。
    申し分のない家庭だった。
    マリーヌヴァクト 17歳で、処女を喪失する。
    愛があったと言うわけではない。
    ソルボンヌ大学 文学部2年生 17歳。
    口紅を赤く染めて、タイトなスーツで
    ホテルに入り込み 娼婦となる。
    バイアグラでがんばっていた老人が、腹上死する。
    そこから、売春していたことが、判明する。
    なぜ?
    に答えることができない。
    その後の表情は 17歳の娘になって、
    そばかすだらけの 普通のオンナになる。
    それは、大人になるための 練習?

    フランスも日本も青年のおかれている状況は
    あまり変わらないなぁ。

    腹上死した夫の妻 シャーロット ランプリングは言う。
    「セックスで死ぬのは男の夢よ」

  • 少女と大人のに変わる危うい年代の女の心の変化をフランソワ オゾン監督が繊細に切り取ったエロティックでアンニュイな、如何にもフランスらしい作品。

    主人公イザベルを演じたマリーヌ ヴァクトのなんとも言えない物憂げな色気とそれと相反するまだ痩せた少女らしい身体が17歳の少女だから持つ魅力を眩しいほどに見せつけてくれた。

    バカンスの海辺で処女喪失するまでの無防備なショートパンツと水着の姿から、真っ赤なルージュを唇にひいて、大人のスーツ姿になり自らの性を売るに至るイザベルの心の変化について、物語上では決して明らかにはせずにただ心の渇きを埋めるように娼婦となっていくイザベル姿を中盤まで私たちは傍観するしかない。

    そして一番心が通い合ってた年配の客ジョルジュの死によって、売春の事実が明るみにでると、やはり混乱している私たちと同様にイザベルの周りの大人たちもその理由を知りたがり、まるでモンスターを見るようにイザベルと距離をおくようになる。

    処女喪失後、なぜ突然娼婦になったのか答えはきっとイザベルにもはっきりと分からないのだろう。
    バカンスでどうでもいい顔だけの男と一夜を共にしたことで彼女は真実の愛を知る前に「性の感覚」を覚えてしまった、ただそれだけのこと。
    早く性を知りすぎてしまった少女は時々自らの性の使い方を間違えてしまうからもう後戻りはできない。

    強制的に心理カウンセラーに通うことになったイザベルがカウンセラー代を聞いて「たったそれだけ?」というシーン。
    そして、年配のカウンセラーにでさえ女である自分をみせようとする振る舞い。
    「一度売春した女は、一生娼婦として生きる。」という客の言葉を思い出した。

    危うい不完全な魂がもたらした罪を背負いながら彼女は歳を重ねてこれからどこに向かうのか?

    このモヤモヤを払拭するようにラストに登場するシャーロット ランプリングの圧倒的な存在感が素晴らしい。
    イザベルの若さに心から感服した老女の哀愁と、彼女の過ちすら肯定できる年齢を重ねたからこその深みとはもう、一瞬だけの17歳という若さの美とはまた違う次元で美しかった。

  • 少女でもなく、大人でもない。。
    憂いを帯びた視線の先は、一体何を求めているんだろう?
    繋がり?征服感?大人への挑発?ファザコン?未知への好奇心?優越感?。。。。???

    兎に角、複雑、混迷、型にはまらない。。。

    カウンセリングでの告白で、
    「優しい人で、愛情があった」「多くを求めなかった」
    「自分が汚らわしくて」と、涙する姿が印象に残る。
    生身の、そして温かい感情が垣間見ることが出来たように思うから。

  • 浅はかで軽率。先のことは考えられない。深いことも考えられない。周りの人や自分自身が傷付くことでも平気で安易な考えでやってしまう。やれるだけの行動力は無駄にあるのに、精神面の成長はまだまだ追い付いてない。
    思春期の人間って危うい。いわゆる黒歴史を築いてる最中の年頃なんだろう。人によってはそれが取り返しのつかない傷になったりもする。

    初体験のシーンで、海辺にもう一人の自分が立ってて無表情でこちらを見つめてる感じとか。自分でも何やってんだろうと思いつつも、それで満たされた気になってしまったらもう一度ってなる感じとか。なんか自分もそんな感じだったなあ。

  • 生まれ変わったらマリーヌ・ヴァクトになる。
    フランス映画は曇り空の土曜の昼にうってつけ。

  • 姉がエロいと弟の将来を心配する

  • 反抗でも虚栄でも自己顕示でも無く。
    自分とは一体誰なのか。

  • なんでこの娘がこんな風になったのか。
    母親目線で見たら、わかりにくい娘。
    実の父親が1番要因強そうに見えたけど。
    母親への疑いとかもあるし。
    感情出さないし、言わないので、何だか曖昧のままわからない。
    そうやって想像するのみ。
    不安定は説明できるものじゃないんだろうね。
    こういう自分を痛めるような感じは理解できない。

    同情する部分や心動かされるところもないし(1人のおじさんだけは残念だったねって感じだけど)綺麗な女の子の裸を出してみるだけの、なんだか見所がない映画。

  • ミステリアスで読めない主人公。不安定で目を放せない。

  • アンニュイで美しいフランス少女を堪能。
    ことあるごとに「私の人生だから」とだけ言って他人の干渉を拒んでいたのが印象的。
    無造作なのに色っぽい髪がすてきだった……

  • 少しだけ出てくるシャーロット・ランプリングの貫禄はすごい。

  • ★★☆☆☆
    17歳の裸体だけの映画
    【内容】
    名匠オゾン監督作品。17歳のレアは、初体験を経験した。そして援助交際を始めることとなった。

    【感想】
    えーっとすいません。よくわかりません。

    見どころは17歳の裸体だけです。しょっちゅう裸体が拝めます。
    彼女が、援交に至った理由とかは皆無です。家庭や学校に問題があったようには見受けられません。

    だから、この援交映画がなんの意味があったのかはさっぱりわかりません。
    あぁあれか、「なんでもない子でも援交に走ることがあるぞ」ってことを示したかったのか?

    とりあえず、小難しくしてみましたって感じでしょうか?

  • 予告の女の子のセリフがよくて、みてみたけれど・・・
    そんなに根性すわってない少女だった。

    一番美しいのは、奥さんだったなぁ。

  • まあなんて美しい貧相な17歳なのかしら、と見とれてしまうくらいには美しかった。あの憂いた瞳。感情のない唇。

    夏に少女を捨てて、一体どこで何を思って体を売るようになったんだろ。同年代なんてこんなものって落胆か、もう大事なものはないと思ったか。義父すらもできそうなら取り込む気満々だったよね、彼女。自分の何かを推し量ってたのか。

    精神科医さんにはあんまり話してなかったけど、欲望をもてあましてたのかなあ。抱きしめられたい



    aux quatre pats?だったか四つん這いになるとことか超見入ってしまった。骨ばってるけど官能的。よく熟女の色気とか言ってるけど、痩せてるほうがいいよなあ。スーパーモデルくらいになるとダメだけど。えっちいの好きだ!



    最後になんかまた売春婦してるー!?と思ったらなんか女性きたー!?と思ったらシャーロット・ランプリングだー!?みたいな。グラサンかけてても口元で気づいてしまう程度にはオゾンの作品に出てるよね、そしてそれを私は見ているよね。

    Dix sept ans. Beaux ans. って台詞だったかな、ランプリングの。妙に残っている。

    「まぼろし」でもランプリングがベッドに横たわってるシーンあったからなんとかんくデジャヴ。

    SMはサドマゾって言うのかしら。

  • マリーヌ・ヴァクトは要注目ですね!
    最近フランス女優に魅了されっぱなし。

  • うーん…なんでこんなことを、っていうの、最後まで分からなかったなぁ。
    しかしセクシーな映画。

  • 私はできなくて、あなたはできた。
    何が違うのだろう。
    17歳って微妙な年齢。大人でもなければ子どもでもない。迷走しまくるのだろう。
    母親のわかってない感が母親ってこんなもんなんだなって思う。逆に弟の全部わかってます感が怖いわ。

  • 大人と子どもの間をさまよう行き場のないむなしさと焦燥

  • 17歳は真面目じゃない、ね。確かに。
    17歳を迎える前にビーチでドイツ人との性交により処女喪失し、その後何かが変わるのを待つかのように、あるいは壊れゆくものを眺めるように。売春に走る美しすぎる17歳、イザベル。
    イザベル役のマリーヌ・ヴァクトが美しすぎて溜息もの。想像したよりも性交シーンが少なかった、無修正版で観たいなーこれ。ぼかしが邪魔すぎるわ。
    ただの痛い17歳の話で終わらせると思いきや、最後に客であった死んだ老人の妻が出てくるところから一気に深さを増す。そうきたか、って感じ。深さが増してグッと面白く、いい映画になった。

  • 売春しようが引きこもろうが、思春期は地獄なのです。

  • 思った以上に過激な描写が多かったけれど
    内面のなんともいえない、むなしさと
    普通の自分が錯綜する感じがとてもよかった。

  • 若い少女の歪な性の追求、依存

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