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- / ISBN・EAN: 4988101178810
感想・レビュー・書評
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乱交を目的とした裏風俗店の一夜を描く。
これ、元は舞台なんですねぇ。いかにも舞台的な軽妙な台詞回しにちゃんと濡れ場を追加して映画にした。そんな感じの一本。
だんだんと打ち解けていく乱交メンバーが途中ですごく相手をモノ(商品)のように評価するあたりがなかなか面白い。 -
変な間だったり、気まずさだったり、そういうのが妙にリアルで意外と面白かった。
脇役の俳優さんたちが良かったのかも。
“高級マンションの一室に設けられた秘密クラブ、ガンダーラ。そこで開催される乱交パーティーに、ニート(池松壮亮)、フリーター(新井浩文)、サラリーマン(滝藤賢一)、女子大生(門脇麦)、保育士(中村映里子)、OL(三津谷葉子)、ピアスだらけの女(赤澤セリ)たちが参加する。セックスしたいという共通の欲望と目的を抱えている彼らだったが、体を重ねるのに抵抗を感じる相手も浮上してくる。さまざまな駆け引きが展開する中、ニートは女子大生に特別な感情を抱くようになっていく。” -
スワッピング屋が舞台だが、
そんなにエロくは無い。
タイトルからすると
もっとドロドロでも良いんだが、
盛り上がりに欠ける。。。 -
窪塚洋介の切れ味が良かった。
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なんか最後が消化不良でしたが、その具合が良いという人もいるのかもと思いました。
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映画というより、演劇を間近で観ているという感じだけれど、そんなのは問題にならないほどの傑作。原作者兼監督の三浦大輔に嫉妬。
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前回に引き続き池松くんの映画が見たい、と借りました。
いつもTSUTAYAではレンタルフル回転で
なかなか借りれずでしたが、ようやく。
R18指定です。
確かにエロなんだけどエッチではなかった。
人間の嫌な感じも出てた。
池松くんは基本ずっと下向いてます。
そしてどんな風に撮影してるのか
気になりました。 -
このところ門脇麦が出演する映画を立て続けに見たので、その演技というか本性というか、そのギャップや2面性に不思議な魅力が感じられたので、鑑賞。
やっぱり不思議な女性。
映画は、設定は性をキーにしているが、人間の関係には性はもちろん、言葉や仕草や動きや社会性が必要であり、その上、欲望や嗜好や嫉妬や愛が重なっての精神と肉体のおどろおどろしい部分を、乱交パーティーという短い時間とやり取りの中でねちっこくなく伝えられている。
ただ、どちらかというと、劇場向きのストーリーとシチュエーションだと思われる。
又、男性目線はほぼ納得できると思うが、女性は果たしてすんなりと受け入れるのかなと疑問は残った。