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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (202ページ)
感想・レビュー・書評
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はて、「経済」団体を称する方々がなぜ反自由経済的な消費税に賛成するのだろうか。そんな疑問に答えてくれるのが本書。経済専門家でなくても日々仕事で少しでもお金に関わっていれば、直感的にそう感じる方は多いと思う。そしてそこを糸口に貿易経済の問題に迫っていく。
本書の提起に異論を唱える方も多いかもしれない。しかしアメリカの公文書を援用しながら丁寧説明してくれる。
経済問題を考えるためのとても良いテーゼになると思う。単純な二分法に陥らず、国民のための経済を思考するために。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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