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感想・レビュー・書評
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千堂外務大臣の一人娘・咲の誘拐事件が発生! 自殺した容疑者のMRIから咲らしき少女が貨物船のコンテナに閉じ込められていると分かるが…!? 少女救出のため、薪たちは!? 緻密で精巧で素晴らしい復讐劇。でも、あくまで物語り。拉致家族の胸が空くことはないだろう。
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時代設定が2060年と近未来もMRI捜査という新技術は搭載されるも、アンドロイドやサイボーグがいるわけでもなく。頭の固い政治家は健在で、そういう描き方がある意味女性視点なのか。と、穿ったことを考えてみる。は、さておき。「総ての行いはご自分へと還っていきます」政治家も人の子。人の親。娘が拐われた時にとる行動はなまじ権力を持ってるだけタチが悪い。を踏まえての薪の発言。権力者に対しても態度が一貫してる姿はかっこいい。「「生きる権利」だ!!」脳の映像化。という新技術があるからこそ「生きる権利」が重い。
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