ゴッドファーザー PARTII<デジタル・リストア版> [DVD]

監督 : フランシス・フォード・コッポラ 
出演 : アル・パチーノ  ロバート・デ・ニーロ 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
4.12
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本棚登録 : 158
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113829908

感想・レビュー・書評

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  • アル・パチーノはやはり格好いい。若き日のロバートデニーロも、役作りが凄すぎてデニーロだと気づかなかった。カタルシスやドラマティック性は1の方が凄かったが、マイケル・コルレオーネの孤独がよく表現されていた。

  • パートⅠに引き続き。ドン・コルリオーネとなったマイケル・コルリオーネ(アル・パチーノ)の葛藤と苦悩が余すところなく描かれている。若き日のヴィト・コルリオーネ(ロバート・デ・ニーロ)は、これだけで1本撮った方が良かったように思う。少し中途半端だし。それにしても映画史上の金字塔ともいえる必見作品。

  • コルレオーネファミリーを引き継いだマイケルがビジネスを拡大する様と、ファミリーを立ち上げたビトーがのし上がっていく様を交互に追っている。

    巨大マフィアのドンであるが故に、時には非常な判断も下すマイケルだったが、その思いとは裏腹にファミリー間の溝は深まって行く。

    一方それとは対照的に、ビトーはNYで頭角を表しながらも円満な家庭を築いていく。

    この両者に、なぜこのような差が生まれたのだろう?

  •  

  • 今ひとつかな。
    ビトのストーリーは楽しめた。
    マイケルのストーリーは惰性で見てる感があった。

  • マイケルのファミリーを守るために家族を犠牲にしなければならないという葛藤。ヴィトーの時代はもう少し単純だった。組織が大きくなることで新たに生まれる、二代目の悩み。苦しい、なぜマイケルは実の兄・フレドを殺さねばならなかったか。

  • いつか観ようと思ってた名作映画、いつ観るの?今でしょ!
    と思ってHuluで見ました。
    後半で気づきました、あれ、若いドン・コルレオーネはロバート・デ・ニーロ?
    このシリーズで出てることは知ってましたが、全然気づきませんでした•••。
    兄弟、親子、夫婦、組織、「ファミリー」の顛末が濃ゆーく描かれています。
    セリフは多くないのに、重厚な映画でした。

  • 2020/5/31
    言わずもがな。

  • TVにて
    過去と現在が交差しながら物語が進んでいく.ロバート・デ・ニーロ演じる過去の物語が心に響く.マイケルはどこで間違ってしまったのだろう.幼いマイケル,軍隊に志願するマイケル,その姿は今はどこにもない,

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著者プロフィール

これまで六つのアカデミー賞を獲得。代表作として主に『ゴッドファーザー』3部作と『地獄の黙示録』の監督として知られる。1939年、デトロイト州に生まれ、ニューヨーク州クイーンズで育つ。幼少期にポリオ麻痺に感染し、その治療期間に物語を書くこと、そして玩具として与えられた映画投影機に没頭し、映画製作への興味を育んだ。
 ホフストラ大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で演劇と映画を学びつつ、短編小説や戯曲を執筆(コッポラ自身は己のキャリアの発端を「作家」であると見做している)。1970年、『パットン大戦車軍団』の脚本家としてオスカーを受賞、1970年代には『ゴッドファーザー』、『ゴッドファーザー PARTⅡ』、『アメリカン・グラフィティ』、『カンバセーション…盗聴…』、そして『地獄の黙示録』などの作品で監督・脚本・製作を手がけた。その間に、カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを2回、アカデミー賞では計12回のノミネートのうち5回の受賞を果たし、フィルムメイカーとして、その10年間は史上かつていない成功を成し遂げたことは疑い得ない。
 コッポラはまた35年にわたり、ナパ・バレーとソノマ・バレーにてワイナリーを経営し、ワイン生産を手がけていることでも広く知られている。その他のビジネス領域では、中米、アルゼンチン、イタリアでの豪華リゾート経営のほか、受賞実績もある短編小説を中心にした文芸誌『ゾエトロープ:オールストーリー』の発刊を手がけている。現在は、劇場、映画、テレビを組み合わせた「ライブ・シネマ」と呼ばれる新しい形式での芸術に取り組み、この新しいメディウムにおける脚本の執筆を続けている。

「2018年 『フランシス・フォード・コッポラ、映画を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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