オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~ [DVD]

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監督 : J.C チャンダー 
出演 : ロバート・レッドフォード 
  • ポニーキャニオン (2014年9月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013022584

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オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~ [DVD]の感想・レビュー・書評

  • ロバート・レッドフォードが大海原で単独遭難
    し、極限のサバイバルを強いられる男を一人芝
    居で熱演し絶賛された作品です。
    自家用ヨットに乗りインド洋をたった一人で旅
    行する男。ある日、大きな漂流コンテナに衝突
    し船体に穴があいてしまう。運悪く浸水によっ
    て電子機器が故障してしまい通信手段を失って
    しまいます。
    男は生きるために必要な作業を黙々と行う。
    全編が水上で出演者は彼一人という過酷な役を
    ロバート・レッドフォードは見事に演じきって
    いました。セリフもほとんど無い、1時間46分
    の作品ですが時間が短く感じあっという間に観
    終わった気がした感動の海洋ドラマです。

  •  事故によりたった一人、大海原で遭難してしまった男のサバイバルの姿を描く海洋ドラマ。

     セリフはほとんどなく、一人の男が船の穴を防いだり、通信機器の修理を試みたり、飲み水を確保しようとしたり、帆を直したり、
    といった彼の動きだけがひたすらに淡々と描かれます。

     それだけに印象的だったのは波や風の音、何のBGMもかかっていないシーンではそうした音がはっきりと聞こえ、海の残酷さや誰もいないのだ、という孤独さを感じさせられます。

     登場人物は一人でセリフもない中、映像を最後まで持たせているのがすごいな、と感じました。ラストまで主人公は助かるのか、助からないのか、どっちとも取れない描写が続くので、淡々としながらも緊張感を感じながら見ることができたと思います。

  • 色々なところでいわれてるようだけど、『ゼロ・グラビティ』の海洋版的な映画。しかしあちらは登場人物が二人だったが、こちらは一人。しかも撮影時76歳だったという、あのロバート・レッドフォードである。

    そのレッドフォードが凄い。セリフはほんの数語しかなく、演技というか、彼のサバイバル状況をリアルに撮っただけのように見える。それだけ自然。しかも老獪な手付きで次々と困難をくぐり抜ける様は、まるで海洋サバイバルのマニュアルを観てるかのよう。笑

    とてもリアルで、美しく上品な仕上がり。最後まで大げさにし過ぎない辺りが良かった。

  • 原題:ALL IS LOST (2013年)

    一人で漂流した男の物語。
    漂流物にしては派手さがあまりなく、たった一人なのでセリフも殆どない。
    少々退屈にも思えたが、最後は完全に持っていかれた。

    “ハリウッドの名優、ロバート・レッドフォード主演によるリアル海洋サバイバル。インド洋をヨットで単独航海中の男が、トラブルに見舞われ遭難してしまう。数々の災難を乗り越えるものの、希望が見出せず…。”

  • 直近でずっと映画ドラえもん祭りをしてたので、あれがあれば、と。
    運命をわけたザイルも今見たらたぶんこうだな!

    経験に基づき、落ち着いた行動のできるこのオヤジ(ロバートレッドフォード)には安心感がある。緊急時の対応として最善を尽くしながらタイタニックムードに持ち込むところは思い出すだけでじわりとくるTT

  • ★★★★☆
    絶望の果ての絶望、更にその先の絶望
    【内容】
    とある海で、一人乗りのヨット船が難破した。船長は難局をどのように乗り越えるのか?

    【感想】
    絶望である。インド洋のど真ん中で、一人乗りヨットが浸水、無線は故障。。。どうしろっていうんだ。

    出演はロバート・レッドフォードただ一人!!マジで一人!!エンドロールも一人。
    そして彼は冒頭に喋ってからずーーーーーーーーーーーっとしゃべりません。
    説明調のひとりごとだけでなく、感嘆詞さえありません。その長い長い苦闘と沈黙があるため、"あの一言"に重みを感じます。

    ところどころ、「髭剃り」とかが非現実に感じてしまうのですが、深すぎる孤独との戦いを描いたスタッフ・キャストに脱帽です。

  • ただ1人、大海原で遭難してしまった男。
    ロバート・レッドフォード、さすが。
    最初、遭難したとはいえ、船が無事のうちは、
    料理する余裕もあったりするのが、だんだんと
    過酷な状況になっていく。
    船を捨て、救命ボートへ。
    ボートの覆いもなくなり、、、
    それでも、ベテラン船乗りのサバイバル術はすごい。
    ずーっと海の上1人なので、セリフもほとんどない
    のだけど、無言の演技が圧巻。

  • 久しぶりにレビューを書きます。
    めちゃリアルな映画です。
    リアルを突き詰めたという感じ。
    台詞が無かったり、ゆっくりしたペースだったり。
    こういうタイプの映画が苦手な人がいるようだけど、
    今この瞬間がまさしくそうなのではないだろうか?
    音楽も流れていなくて、多分今これを読んでいる瞬間は声を出していなくて。
    遭難して、頼れるものがどんどん少なくなっていく状況のなかで、自分はどうしていきたいのか、何ができるのかを考え続けている力強いキャラクターを演じていると思う。
    これは遭難した時のための映画ではなくて、生きている人たちが自分の人生を振り返るきっかけになる映画だと感じた。

  • 素晴らしく美しい映画。久々に絵画的な映像を見ました。だいたい遭難ものって汚いところがあるんですが、そういう部分はほとんどありませんでした。その分なまなましさや臨場感は低いかもしれません、でもそこからでは伝わらないことだから削がれたのだと思います。ただ美しくて寂しい、でもすごく力強い作品。

  • 2014/10/19 状況が分からないまま 最悪の状態から始まるサバイバルもの…レッドフォードの熱演が評されていたけど…無言のまますすむ…最初は息をのむシーンもあったけど、妙に淡々として臨場感に欠けてた気もする。あの状況で 着替えの服があったり ちょっと あり得ないような事も多く、大海原に1人って孤独で散々な状況もかなり淡々として、最後に助かった時、あ〜良かった!と感慨に耽るものですが…臨場感が伝わらず 熱演してたと思うけど…残念

  • キャスト:ロバートレッドフォード…1名…
    まぁ全編彼以外は出てこないので当たり前ちゃあ当たり前なんだけれども、こんな映画始めて観た。
    簡単に言えば、遭難したジジイのサバイバル物語なんだけど、老練な船乗りだけあって、有り得ないようアンラッキーな事故にあってからの対応、修繕の件は、とても落ち着いて淡々とした動きっぷりが面白かった。歳は取っても海の男って感じだし、レッドフォードだからか遭難している割に妙に品があるんですよね。服装とか立ち振る舞いとかそう云うところがカッコいい。
    船を捨てる決意をした後の行動も手際が良くて気持ちよかった。だけど不慮の事態で水を確保できていなかったことで憤りは感じ、あきらめそうになったんだが、事実を受け止めてからの行動は見事でした。最後まで、死んでしまうのか生き残るのかハラハラドキドキしながら観ましたが、足掻いて足掻いて迎えたラストは何かある種のカタルシスがあって満足でした。演出も素晴らしかったです。
    出だしの懺悔のような告解は、そう云う事だったんですね。出だしいきなりの漂流コンテナといい、メッセージボトルの件といい、ほんと巧妙な演出で素晴らしかったです。見事な一人芝居です。必見の価値はある。けど評価は…すいませんです。

  • インド洋でたった一人遭難してしまった男の孤独な奮闘を描いたヒューマンドラマ。
    キャストはレッドフォードただ一人。台詞も殆どなく、小さな救命ボートの上でただひたすらに生きようともがく男の姿だけが淡々と映される。決して面白くはないし、万人受けはしないだろうが、レッドフォードの熱演は見ても損はしない筈。

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