リーガル・マインド~裏切りの法廷~(DVD)

出演 : ケイト・ベッキンセイル  ニック・ノルティ  ジェームズ・クロムウェル 
  • エイベックス・ピクチャーズ
3.14
  • (1)
  • (7)
  • (9)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 40
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988064745326

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「真実の行方」に似ている部分があるが、
    こちらの作品は弁護士としての自分と母親としての自分のはざまで揺れ動く
    ものがうまく共鳴している。

  • ケイト・ベッキンセイルが弁護士を演じる法廷サスペンス。
    ポール・ニューマンの『評決』みたいな、「酔いどれ弁護士が冤罪事件に逆転勝訴して大勝利!」的勧善懲悪話かと思ったら、もっと複雑だった。

    颯爽と法廷に立つシーンでのケイト・ベッキンセイルは、じつに美しい。
    だが、私生活の場面になると、アルコール依存症ぎみで別居中の愛娘にはなつかれず、ときにヒステリックに逆上してしまうダメ女と化す。
    そのギャップが面白いし、善と悪が二転三転するどんでん返しのストーリーも味わい深い。

  • WOWOWより…
    女性弁護士のケイトは、輝かしいキャリアを持ちながらも、仕事と家庭生活の両立に悩み苦しんでかわいい娘の養育権を失い、悲嘆のどん底に陥ることに。そんな彼女のもとに、殺人の罪に問われたレイシーという若い女性被告人の弁護の依頼が舞い込む。当初レイシーは圧倒的に不利な状況にいたものの、いざ審理が進むにつれ、警察の側のずさんな事故処理や証拠の捏造などが次々と明るみに出て、事件は冤罪の可能性が高まるのだが…。

    なんとなく観始めてしまい
    最後まで見てしまった…。

    最初の方はちゃんと観てなかったからか
    レイシーのあの涙の証言に騙された〜
    最後、ちゃんと再審で有罪にできてよかったね。

    そして、娘ちゃんとの時間を
    築いていけそうでよかったね、と。
    寝る前にだいぶヘビーな内容でした(笑)

  • 私の思い描いていた”サスペンス”とは少し違ったけれど、リアルでなかなか面白い内容だった。
    働きながら子供との関係修復に奮闘する女性弁護士のヒューマンドラマ(+ほんのりサスペンス)といった感じの作品。

    神聖な法廷とはいえ、弁護士も検事も裁判官だって同じ人間。
    見事なドロドロっぷりである。
    女性はメイク次第でいろいろな表情に変わる怖い生き物なのだ。

    明確な関係性はよく分からないけれど、恩師のようなポジションのブリッジスの発言がいちいち良くて心に刺さるものが多かった。
    同じ女性目線としては、場面ごとでコロコロ変わる主人公ケイトの髪型が印象的だった。

    ケイト・ベッキンセイル、綺麗な方だなあ。

  • 2014/10/6 法廷物は好きだし、なかなか 裏切られた感じが面白かった。弁護士の大変さも分かったし 判事 検事にしろ 社会的な謎解きもあったかな?って感じた。まあまあ 良かったです。女性弁護士も上手かった…でも、ホント 社会で女性として働くには 色々 困難な事が多いなぁ〜って思う。

全6件中 1 - 6件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×