機動戦士ガンダム THE ORIGIN(3) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 :
制作 : 矢立 肇  富野 由悠季  大河原 邦男 
  • KADOKAWA
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  • ガルマ編。ジャブローから6000kmも離れたジオン勢力圏内に降下したホワイトベースをガルマ・ザビが待ち受ける。ジャブローの支援はなし。ホワイトベースに乗る避難民達は地上に降りたいと言い始め一時停戦。停戦を巡って両陣営は策略を練る。戦いたくないアムロだが決意が固まれば細かいところにまで注意が回り非常に優秀。ミライさんの非凡さも徐々に発揮されている。シャアに手玉に取られているガルマ。補給にやってきたマチルダ中尉に褒められて舞い上がるアムロ…。

  • 親父にもぶたれたことのないアムロがブライトに殴られて、マチルダ中尉に出会うまでが第3巻。ここからのアムロの成長と苦難が待ち遠しい。

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  • ようやくKindle版の刊行開始。まずは3巻まで。サイド7侵攻からガルマ・ザビとの戦いの途中まで。
    メカニックもストーリーも、元のテレビからリファインされて現代的になっている。あくまでもテレビ版を必要最小限でという範囲なので、違和感はほとんどない。ただ、ガンダム35年の歴史を取っ払って単純に現代のロボットSFとして見たら、どうしたって古臭い。おっさんによるおっさんのためのガンダムであって、言ってみればオヤジバンドみたいなものなんだよな。良いとか悪いとかじゃないけれど、なにかこう描き手も読み手も、微妙におっさんであることに甘えてしまってるような気がしてならない。

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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