ブレイキング・バッド THE FINAL SEASON COMPLETE BOX [DVD]
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462089618
感想・レビュー・書評
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内容紹介 (Amaxonより)
REMEMBER MY NAME
この男の名前を忘れないで欲しい―彼の名は、ウォルター・ホワイト。
ハンクと同僚のゴメスが再びハイゼンベルグ逮捕に動き出した。
きっかけは、ウォルターの家で偶然に見つけた本に記された走り書き。
遂にウォルターの闇の顔が暴かれる時がきてしまった。
そして、ストーリーはあまりにも残酷で悲しすぎる2つの家族の崩壊へと一気に加速する。
ブルーメス精製者ハイゼンベルグはもういない。
ウォルターは姿をくらませるのだった。
しかし、家族への想いは永久のもの。
どこに居ようと、誰に何を思われようがウォルターは家族を陰ながら支え続けようとするが・・・
とうとう観終わってしまった...
毎週録画して楽しみにしていたので 今はなんだかとても寂しいです。
観始めはウォルターには全く共感出来なくて 途中で観るのやめるかも...って思ってましたが どんどん面白くなってハマってましたね。
今でもメス製造なんて考えられないけど 家族を想う気持ちはとてもよくわかります。
癌にならなかったら 化学の先生で普通に暮らしていただろうに...
余命宣告されたウォルターは一度は失った命、なんでも出来るやってやろう...みたいな感じでどんどん泥沼にはまっていってしまったのかなぁ...
頭が良くて手先が器用なのも考えものだなと思ってみたり...
ラストのあのシーンはとってもスカッとした。ジェシーを助けたのもウォルターらしい...
ずっとズルズルしてこんなとこまで来てしまったウォルターだけど ラストは潔い!
めっちゃ楽しめた海外ドラマで 日本の地上波ではとても放送出来ないよなぁ...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の最後まで刺激的だった。非道な悪党になったウォルターが最終的に守りたかったもの。映像もカメラワークも素晴らしく、芸術的で知能的で化学的で何度見ても大好きな作品。
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長かった、家族のためにはじめた悪事がついに完結。悲しい終わり方でした。
結局すべて罪を被る主人公がカッコよかったです。
アメリカのドラマにありがちな打ち切りパターンではなくしっかり話が終わったのも嬉しかったです。 -
家族という、絶対的な愛や想い、また、その人達を守る為に、悪に手を染め、法を犯す。
ウォルターにとっては、それが揺るぎない正義。
余命を告げられたことによって、変わりゆくウォルターの人格。それが、まるで誰にでも起こりうるかのような、リアリティーにひかれる。
中盤で少しの中弛みは感じるものの、
後半のシーズンからのストーリー展開。
しびれる様なラスト。
さてさて、ジェシーは逃げきったのか?
たっぷりの余韻と、観終わってしまったという、たっぷりの喪失感を感じ、改めてすごい作品に出逢ってしまったと云わざるをえない。 -
2014.11.1
なんとも言えないこの感覚。
終わってしまった…ブレイキングバッドロス…