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- / ISBN・EAN: 4571390739147
感想・レビュー・書評
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まんまとやられた。最初は興味なかったのに続きが気になり最後まで見てしまった。
株主総会で涙の感動ってそんなのアリか?
結果、非常に満足。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
逆転を信じる。
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★3,5
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7-8が面白い。
工藤くんが良かった。江口洋介も。 -
企業経営とスポーツ(社会人野球)の絡みをうまく書いている。
野球は、8対7が、面白いとルーズヴェルトが言ったそうだ。
なんとなく、「七転び八起き」につながる。
ダルマは、転んだままで終わらない。
青島製作所という会社には、野球部があった。
それに3億円もかけている。社会人野球の旺盛なときはよかったが
企業の経営が苦しくなった時には、お荷物になってくる。
銀行も、リストラを迫り、派遣社員の首切り、そして野球部の廃止を迫る。
創業の会長/山崎努が、若かりし時には、野球で一体感を得ることができた。
社長が、唐沢寿明。専務が江口洋介。社長秘書が、檀れい。
江口洋介の硬い役割が、いいなぁ。野球観戦もスーツで行くなんて。
銀行員のようだ。そして、きちんと自分の立場を理解している。
なんと言っても、六角精児のはみ出し方が
物語の味を出している。自分の弱みを隠すところがいい。
逆転に次ぐ逆転。
企業は窮地に陥るが、その窮地を抜け出るたくましさが素晴らしい。
銀行の融資係、買収にかかるライバルの企業、合併の企み。
株主に対する対応。
それを画策する会社のボスが、香川照之。
池井戸潤の勧善懲悪の悪側に、ぴったりの役者。
特許の侵害と難癖訴訟。開発力が、結果として会社を救う。
面白かった。役者が揃っていた。
野球の如月/鈴木伸之。沖原/工藤阿須加の対決がいいなぁ。
工藤阿須加の爽やかさがなんとも言えない。
ソフトバンクホークス監督の工藤公康が父親とは。
ドラマの中で、投手になっている。
逆転を期待し、逆転になるという予定調和だけども、
見ていて、励まされるって不思議だ。
広瀬アリスが、可愛い。切ない感じがよくできてる。 -
2014年、池井戸潤の作品。
9話構成と少し話数が多かったが中だるみはなく最初から最後まで楽しく視聴できた。次々に難敵を倒していく辺りは半沢直樹のような感じかも。
主人公は青島製作所社長の唐沢寿明。その会社の専務役に江口洋介。2人の共演は胸熱であった。
タイトルであるルーズヴェルトゲームの意味に由来する逆転がテーマの作品。
会社と会社の野球部の存続に関する話。
野球部の年間予算が3億円という事であったが、ずいぶんと高いと感じた。会社にあるスポーツ組織の維持費というのは一般的に億を超えるものなのかと驚いた。実際は分からないが、、、
ただ、それを単純に広告費と捉えると高いかもしれないが、会社が一丸となる機会と捉えるとまた別の話になるのかも知れない。
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主人公の性格が変わっていくのが少し唐突に感じたものの、でもスポーツってそうやって人に影響を与えることあるよね…とも思う。
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dTVで。
倒産寸前の会社と廃部寸前の野球部が起死回生の大逆転を狙い奮闘する物語。相変わらず大和田常務がいい味を出している。もともと池井戸潤の原作が面白いという事もあるが、ドラマの作りも上手いと思う。野球のシーンも本格的だったし、イツワ電器とのイメージセンサーコンペは感動的だった。こういう元気になるドラマは是非続けて欲しい。 -
相変わらずの企業もの。とても良い。
ただ、野球と経営のニ軸で話が進むので、パワーが分散してしまってる感は否めない。