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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4589921400077
感想・レビュー・書評
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最近観た映画の中では一番面白かったです。ブクログ登録者数&レビュー数があまりに少なすぎてびっくり、ぜひ観て欲しい映画です。
『シェイム』が話題になってた時にスティーヴ・マックィーン監督のことを知りましたけど、『シェイム』よりも前作『ハンガー』の方が観たくてしょうがなかった。
http://booklog.jp/users/gmint/archives/1/B008CN6EMU
『ハンガー』はソフト化どころか劇場公開も映画祭でしかされてなかったようで、6年も経った2014年、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞を獲った後にようやく公開という・・・マイケル・ファスベンダーのキャリア的にも重要な作品だというのに。
なぜこの映画を観たかったかというと、当時スティッフリトルフィンガーズ(ベルファストのバンド)とかCrassを聴いてたり、あと『マイレフトフット』とかを観たのがきっかけ。
内容についてはあまり色々と語りたくないというか、特に前半は映像のみで語ってるというものすごい映画なので色々と書くのも無粋かなと。とにかく映像がものすごい。雪のシーンとかどうやって撮ったんだ?と思わされる。
基本中の基本のところを数点だけ、途中で2回流れてくる声はサッチャー。あとは宗教的対立、アイルランド(&収監されてる政治犯たち)はカトリック、北アイルランド政府=イギリス側は国教会(聖公会)。緑色の祭服を着た司祭をシカトするシーンがありますが、当然違う宗派だから。詳細をみるコメント0件をすべて表示