水車館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.57
  • (19)
  • (74)
  • (66)
  • (12)
  • (1)
本棚登録 : 677
感想 : 58
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (348ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作の「十角館の殺人」と比べるとインパクトは
    少ないかな。私は物足りなさを感じ、読み進めるのに時間がかかった。
    でも、あとがきを読むと作者さんは敢えてそう書いた様子。このシリーズの不気味な感じが好きなので3作目に期待。

  • 入れ替われってるまでは想像してましたが。
    まさか、主人とは思ってませんでしたー!別の方の感想に、記載されてないってあったのでほんとだーとなりました!
    また1から読み直します!面白かったです。

  • 入れ替わり以降の地の文で、彼が紀一と表記されてる部分が無いのに気付いて、どっひゃ〜!!となりました。神

  • 普通

  • 綾辻さんの館シリーズ第2巻
    あまりの面白さに一気に読み切ってしまいました。

    一般的には前作の十角館のほうが
    評価高いようですが、
    私はこちらの方がラストの場面で胸にくるものがありました!

  • ぐろかった

  • 個人的には水車館の殺人、かなり好きです。
    少し背徳的な雰囲気や、人間っぽさがどことなくない人、ファンタジー要素などなど……。
    もちろん、しっかりトリックもありますし、ミステリーとしても楽しめると思います。

    個人的には最後の最後、終わり方がゾッとして好きです。
    美しい終わり方だったな……。

    • 菅史呉さん
      初めまして!私も個人的に水車館の殺人、大好きです。
      初めまして!私も個人的に水車館の殺人、大好きです。
      2024/02/24
  • 入れ替わりネタであろうことは序盤で予想がつくが、もう一つの色盲ゆえの齟齬には気がつけなかった。読み返してみると、確かにおかしな描写がいくつかあって面白い。こういうミステリあるあるだが、読んでいるときにどうして気がつかないのか(もちろんそれが作家の技量ということなのだろうが)不思議だ。せっかくなのでこのまま他の館シリーズにも挑戦したい。

  • 夫がなぜか館シリーズを集め出したので、、トリックの大筋は分かったので難易度は低めですが、詳細のトリックまでわかるかというと結構難しいとは思います。本格ミステリーという感じで良いですね。

  • 中村青司っていう存在がずるい笑

全58件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

綾辻行人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×