300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~ ブルーレイ &DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967109962
感想・レビュー・書評
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前作のスパルタの300人の兵士がペルシャ兵士の大群との壮絶な戦いが物凄かった作品の続編。と云うよりもスピン・オフ作品になるのでしょう。
今回は前作と同じ時代が舞台だがギリシャの少数精鋭部隊がペルシャの軍隊に挑むというストーリーです。
そんな古代戦争がテーマですがこの作品の主人公は何と言ってもペルシャ軍の女性指揮官のアルテミシアを演じているエバ・グリーンでしょう。
彼女の出演作を何本か鑑賞していますが、彼女の冷たい視線が憎まれ役が適役なのか?と云う印象でしたがこの作品は正にピッタリの適役に思います。
幼い頃に両親が虐殺されペルシャ国王に育てられた彼女が、何故かギリシャを憎むペルシャ軍隊の指揮官に成長する。その憎しみが戦闘意欲が既にない兵士の首をはねる様な冷酷さを持つようになっていた。
私には更に彼女は国王の座を狙って居る様にも感じました。
エバ・グリーンの存在によりギリシャの勇敢な兵士を演じたサリバン・ステイブルトンの存在の影がスッカリ薄くなってしまっています。
それにしても前作もそうでしたが、全篇に亘って飛び散る血しぶきが派手そのもので、首や手・足が飛び交う映像は気の弱い方には観るに堪えないシーンのオンパレードと云った作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勇壮なスパルタ兵の史実を描いて大ヒットした
「300〈スリーハンドレッド〉の第2弾です。
今回はスパルタと同時進行でペルシャ海軍と激
戦を繰り広げたギリシャ連合軍がメインです。
連合軍を指揮するアテネの英雄テミストクレス
は、ペルシャ最凶の女将軍アルミテシアを退ぞ
けようとします。
超ハイテンションなビジュアルはそのままに鍛
え抜かれたマッスルと剣と血しぶきが画面を覆
い尽くす極彩色絵巻で、男くさい映画を想像し
て観ましたが、セクシーさもバイオレンスも一
手に担うアルミテシア役のエヴァ・グリーンの
熱演がなかなか見応えがあって面白い映画だと
思いました。
続編も楽しみになった映画です。 -
テルモピュライの戦いで殲滅した300人のスパルタ兵の魂を受け継いだギリシャ連合軍率いる将軍テミストクレス(サリヴァン・ステイプルトン)は、なおも侵略の手を止めないアルテミス(エヴァ・グリーン)率いるペルシャ帝国海軍に立ち向かう。
荒れ狂う海で対峙する両軍。事態はペルシャ戦争最大の海戦へと向かっていく……。
100万の兵を率いるペルシャ軍にたった300人で立ち向かったスパルタ王の戦いを描いた「300<スリーハンドレッド>」の続編。フランク・ミラーのグラフィック・ノベル『Xerxes』をもとに、ペルシャ軍とギリシャ集結を目論む将軍テミストクレスとの大海戦を、実写とCGを融合させて描く。
前作の激しい白兵戦に加えて、地の利を生かした海戦も見応えがあるし、クセルクセスがいかに神王になったか、ペルシアとギリシャの因縁も明らかになるし、ギリシャを一つにまとめて自由を守るために奮闘するテミストクレスが主人公なだけに前作より民主主義のために戦おうというメッセージ性も強まっています。
エヴァ・グリーン演じるペルシア海軍指揮官アルテミシアは、幼い頃に両親をギリシャ兵に殺された恨みを晴らすために敵であるテミストクレスを誘惑することも厭わないし、影でクセルクセスを操ってペルシアによる世界征服を企む野心家で勝利するために手段を選ばない極悪な悪女ではあるが、血まみれで戦場を無双するぎらついた戦闘悪女の魅力が突き抜けていて、面白かったです。 -
映画を見るときは、基本前情報をチェックせずに見るもので、てっきり前作「300」の後の時系列の作品かと思いきや、同時期の話でした。
中盤まではそうと気が付かず、いつ頃の話なんだろうと混乱しながら見てました(汗)
前作がスパルタによる陸戦、今作は別部隊の海戦のお話。
ずっと、スパルタの活躍を期待してみていたら、ほぼ出番なく(笑)
これはこれで楽しめたけど、スパルタの活躍を期待していた身としては、肩透かしを食らってしまった気分でした。 -
前作と比較しても、引けを取らない仕上がりになっている。
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今、見終わったが、あまりにも、娯楽に傾きすぎていて、現実感がないです。あのペルシャで、あの時代に女性の海軍指揮官などがいるはずもないのに、映画に色気、あるいは、女性考慮して、入れたと思うが、まったく作り上げた人物にもかかわらず、前半の悲惨な人生も勝手に作り上げている。このような仮想のまったく馬鹿げている女性指揮官を話のかなり重要な部分に入れる自体が馬鹿げていて、いかにも売り上げにこびている感じである。サラミスの海戦にしても、指揮官は、戦死しなかったのに、戦死させて、総司令官は生き残ったが、また、アクションシーンを見せるために、海戦は集団戦なのだが、決闘シーンに変えていた。前作のほうが面白かった。
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前作の方がかなりいいですね。2作目はどうしても、落ちてしまいますよねー。
冒頭のストーリー説明が長い。あれがないと話が分からないというのは、映画としてどうなのかとも思う。 -
★★★★☆
戦闘美
【内容】
テミストクレス将軍(サリヴァン・ステイプルトン)は、ギリシャ連合軍を率いて、アルテミシア(エヴァ・グリーン)率いるペルシャ帝国海軍に立ち向かっていく。
【感想】
美しい。戦闘映画ですが美しいです。
今作は「300」と同じ時間軸で別の場所で行われていた海戦がメイン。
冒頭の説明が大事なのでそこはしっかり聞いてください。じゃないと意味がわからなくなります。
今回も、肉体美と美血が流れでております。時代もあるからかなんとなく神話を見ているような気持ちになります。
続編も楽しみ!
副題がスター・ウォーズっぽいな。。
いろいろな意味で、アルテミシアがヤラれ損ww -
一作目のほうが断然おもしろかった。アクションシーンは1作目とほぼ同じ作りで陸⇒海になって残酷描写が増した感じ。
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なんだか1作目より戦闘シーンが美しくない。
血をいっぱい出したりして、死に方をグロく映してるだけのような感じ。
もっと戦士な感じを見たかった。 -
色仕掛けがワイルドすぎてやばい。
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2015/2/8鑑賞。
彼がスッキリしたくてみた映画。
残念ながら私には良さがイマイチ…
CG盛りだくさん
紫がかった赤黒い血が噴出しまくりで凝視出来なかったです…
さすがR指定… -
前作を観た時に感じたスタイリッシュさを今回はあんまり感じられなかったのは残念↓ 慣れからか、それとも別の要因??ストーリーも特に良いところはあんまなかったかも…
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面白かったんですけど、やや迫力というか…美しさに欠けますね。前作はもう、闘う男の美しさにあふれていました。圧倒的な残酷さ、敵を薙ぎ払う力強さ、研ぎ澄ました剣の切れ味、どのシーンを切り取っても神々しいばかりの美しさに満ちた凄い作品だったので、本作はさすがに見劣りしてしまってます。確かに海上での攻防も面白くない訳ではないですが、戦術面、戦闘面のどこを切っても平凡な戦史モノの域を出てないです。
ただエバグリーンは綺麗でした。光ってるのはソコだけだな…ちと残念だわ。 -
やはり前作の印象は強烈で、映像には新味なし。スプラッター度が増したのは逆にキツい。主役もジェラルド・バトラーに比べれば格落ちです。
しかしですね、そんなマイナス要素を補って余りある長所が本作にはあるのです。もちろんそれはエヴァ・グリーン。ホントとんでもない飛び道具を用意したものです。最初、男祭りの「300」にヒロインを出すか?と疑問だったのですが、エヴァ様の美しさにすべてが吹っ飛んでいってしまった感じ。いまのハリウッドで「妖艶な悪女」を演じさせたら彼女の右に出る者なし。いやぁ素晴らしい。逆に、もしアルテミシア役が彼女でなかったら確実に★2つマイナスですよ。
それにしても、こういう特定一人のキャストの魅力に寄っかかてる作品は危ないよなぁ。次作は期待できないぞ。 -
2014/12/22 ふ〜む。ハッキリ言って 面白くなかったわ。前作の方が良かった。ほぼ、同時期という 闘いらしいけど…何だか ストーリー性もないし ただのスプラッター映画にしか観えなくて…何だか 闘う 意識とかも イマイチ…
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ハイパーリアルだそうで。血が凄いけど気持ち悪くみえない。筋肉集団も生々しくない。美術が素敵。音楽もいい。映像と音を楽しむ映画として好み。
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前作より血しぶきとCG多め。不評の続編。
これ以上望めないぐらい最高なんだけどな。 -
あの300の続編!という事で、喜び勇んで借りました。
……が、前作があまりにも面白すぎたのでしょうか?
それとも今回の主人公テミストクレスには、魅力がないのでしょうか?
まぁスパルタのレオニダス王と比べるのは酷というものですが…
テミスクレトスは指揮官としてもどこか中途半端な気がするし、
ペルシアの女戦士アルテミシアとの交渉がアレってどうなの?と、
終始冷めた目で観てしまったような気がします(笑)
前作は血生臭いシーン続きでもスタイリッシュで美しかったのですが、
今回は血しぶきばかりが目について(しかもあんなに出ないでしょ)
なんだかなぁ……という感じでした。
回想シーンでレオニダス王が出てくると、ときめきました(笑)
唯一アルテミシアを演じたエヴァ・グリーンが、素晴らしい存在感。
冷血で迷いのない女戦士がハマリ役でした。美しかった。 -
amazonprimeにて
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見どころはエヴァ・グリーン。
以上。
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『300〈スリーハンドレッド〉』の激闘は、終わってなかった。
あのスパルタの魂を継ぐ男たちの最後の肉弾戦は、大海原へ――
壮大なスケールで描かれるアクション・エンターテイメント超大作!
前作で死闘を繰り広げたのは、最強国家スパルタの300人の兵士たち。 その“誇り高き魂"を継いだ屈指のギリシャ戦士たちが、全土を集結させて立ちあがる! !
対して、征服をもくろみ大軍勢で押し寄せるペルシア侵略軍。率いるのは残忍極まりない女性指揮官アルテミシア、
そして人間から神の化身へ生まれ変わったクセルクセス王!
屈強な筋肉ソルジャーVS比類なき残虐女戦士――
ぶつかりあう闘志、憎悪、歪んだ愛。母なる海を真っ赤に染める凄惨な復讐戦の行方はいかに!? -
300の続編。相変わらずマッチョな男いっぱいで迫力は満点。でも一作目には遠く及ばない。緊張感がないです。
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ふつー
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見どころはエヴァ・グリーン。
以上。
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『300〈スリーハンドレッド〉』の激闘は、終わってなかった。
あのスパルタの魂を継ぐ男たちの最後の肉弾戦は、大海原へ――
壮大なスケールで描かれるアクション・エンターテイメント超大作!
前作で死闘を繰り広げたのは、最強国家スパルタの300人の兵士たち。 その“誇り高き魂"を継いだ屈指のギリシャ戦士たちが、全土を集結させて立ちあがる! !
対して、征服をもくろみ大軍勢で押し寄せるペルシア侵略軍。率いるのは残忍極まりない女性指揮官アルテミシア、
そして人間から神の化身へ生まれ変わったクセルクセス王!
屈強な筋肉ソルジャーVS比類なき残虐女戦士――
ぶつかりあう闘志、憎悪、歪んだ愛。母なる海を真っ赤に染める凄惨な復讐戦の行方はいかに!? -
エヴァ・グリーンのおっぱい見れただけで儲け。
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「300」は懐かしき「スパルダ総攻撃」の内容で強烈な映像が印象的だった。続編となる今回の作品は舞台を海に代えての戦いだが、あまりにも続編。映像のレベルは変わっていなくとも強烈さは慣れで感じず、内容にもスパルタを引きずって無理が出る。ペルシャ側の事情はしらじらしく、ギリシャ側も大義名分が空しい。ラストはどうも・・結果によっては3匹目のどじょうを狙ってる感が(笑)その場合は映像だけじゃなく共感できる人間ドラマも盛り込んでくれればと期待。