- Amazon.co.jp ・電子書籍 (203ページ)
感想・レビュー・書評
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有事への意識を持っておく事か大切なのはわかった
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興味深い内容ですね。面白い。
ただ、後半になると石破氏がひたすら話し続けるようなシーンになって、この描き方だと漫画じゃなくても…と思えてくる(前半はわりと会話のやり取りなんかの漫画っぽさがある)。
もっと詳しく知るためには同氏の「国防」を読むのがいいのかな。 -
もともと、いざとなったらアメリカに守ってもらうから日本は武力は持たない!という考え方は好きではないので(他人に自らの安全を預けるなんて危険じゃないか??日本が日本を守らなくてどうする、と)、この夏の安保問題で騒ぐマスコミをある種冷ややかに見ていたのだけれど、この本で石破さんが語る言葉はわかりやすくスッキリした。ところどころ人に過剰に危機感を煽る部分も見え隠れしたけれど、マンガなのでこのくらいの単純さでいいのかもしれない。
ちょっと気になるのは、石破さんのイラストが驚くほど似ていないこと。気を使ってイケメンに書いたのかもしれないけど、あの腹話術みたいな妙な愛嬌のある顔がいいのに・・・。 -
とりあえず石破さんはあの人相で大分損をしているんだなということがわかった笑
彼はある種軍事オタクであり、己が正義についてはハッキリとしたスタンスを取られていて、国防を司るリーダーとしては少なくとも適した人のように感じた。
今の日本の憲法、法律と実際の行動との間にある大きな乖離、物理的な制約が何であるかがわかりやすく、この一冊でも読んでおけばもう少しSEALDs諸君は頭を冷やすことができたのかもしれない(というほどにインパクトがあるわけではないが) -
2007年刊行の本のため、少し世界情勢は古いが、北朝鮮問題やISILなど日本や日本人がテロに遭遇する危険性には代わりがない。漫画で、日米安保や対テロについてよりわかりやすく描かれている。さまざまなリスクが身の回りに潜んでいるが、日本人は平和ボケしているのだろう。逆に平和ボケ出来るくらい平和な今はありがたいのかもしれないが。
安保法案を賛成・反対など多くの意見があるだろうが、平和を求める気持ちは皆同じだろうから、どうすれば自分達の平和を守れるのか、客観的に考えたい。 -
第一章今そこにある危機、解りやすい説明。第二章テロを防ぐには、平和ボケした頭をたたかれた気がする。
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NewsPicksでレビューがあったので気になって購入。
自国をどう守るのか、有事の時に国はどう動くのか考える必要がある。
安保法案反対デモをしている方にも、フラットな状態で読んでもらいたい。