プリズナーズ [Blu-ray]

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監督 : ドゥニ・ヴィルヌーヴ 
出演 : ヒュー・ジャックマン  ジェイク・ギレンホール  ポール・ダノ  ヴィオラ・デイヴィス  マリア・ベロ 
  • ポニーキャニオン (2014年10月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013059382

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プリズナーズ [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

  • 感謝祭中の田舎町で、少女が失踪します。
    父親は捜査に手間取る警察に不満を覚え、自身
    の手で事件解決を決意する。そして危険をかえ
    りみず容疑者を監禁し激しい拷問を始めます。
    娘を誘拐され犯人捜しに躍起になる正義感あふ
    れる父親の奮闘劇です。
    刑事役のジェイク・ギレンホールのニヒルな役
    も見事にハマっていて容疑者役のポール・ダノ
    の演技も素晴らしいと思いました。
    主演のヒュー・ジャッマンはX-MENとは全然
    違った役で、これからもこういう役の映画に出
    演して欲しいと思いました。
    長い映画ですが息をつく暇もないくらい緊張し
    ながら観た作品です。

  • 1時間ほど経ってから見始めたので、謎解きの面白さはそれほど味わえなかったが、見ごたえがあった異色サスペンス。
    無罪の青年に対する誘拐された父親が行う拷問シーンは必要なシーンとはいえ辛かった。

    以下ネタバレ引用
    【1.登場人物説明】

    ●ドーヴァー家
    ケラー・ドーヴァー(父): ヒュー・ジャックマン
       家のリフォーム業。
       貧乏。(冒頭近くの、ローン云々のセリフから)
       その父は刑務所看守だったが、昔の自宅で自殺。(理由不明)
       その後荒んで飲んだくれた時期もあったようだが、今は9年間禁酒中。
    グレイス・ドーヴァー(母): マリア・ベロ
    ラルフ・ドーヴァー(長男): ディラン・ミネット
    アナ・ドーヴァー(娘): エリン・ゲラシモビッチ
       誘拐される。

    ●バーチ家
    フランクリン・バーチ(父): テレンス・ハワード
       職業・・・何だっけ?何にせよあまり筋には関係ない。
       真面目で良い意味で普通な人。
       ドーヴァー家よりは裕福。
    ナンシー・バーチ(母): ビオラ・デイビス
       獣医。
    イライザ・バーチ(姉): ゾーイ・ソウル
    ジョイ・バーチ(娘): カイラ・ドリュー・シモンズ
       アナと同時に誘拐される。数日後、脱出成功。

    ●警察
    ロキ刑事: ジェイク・ギレンホール
       昔はかなりのやんちゃ男で、少年院収監経験あり。
       現在は優秀な刑事で、担当事件は全て解決してきた。
       州警察への引き抜き話も来ている。
    署長: ウェイン・デュヴァル

    ●犯人とその関係者
    ホリー旦那: 神父宅地下のミイラ
       名前不明。
       円形の迷路型のネックレスを着けている。
       敬虔なキリスト教徒だったが、息子が癌で死んだ事をきっかけに信仰を失う。
       神に対する挑戦として、他人の子供の誘拐を夫婦で始める。
       子を失った(誘拐された)親が悪魔のようになる(ヒュー・ジャックマンが一線を越えた
       ように)様に仕向ける=神(信仰)への挑戦。
       キャンピングカーで子供の興味を引き、寄ってきた子に特製ドリンク(麻薬の一種)を
       飲ませて無抵抗状態にした上で誘拐する方法を使った。
       迷路と蛇が大好き。(ちなみに蛇はサタンの象徴)
       迷路が解けた子供は逃がしてあげた。
       その他の子供は殺した。16人(自称)の子供を殺害。
       しかし、神父にその事を告解した後、行方不明に。
       実は神父により殺害され、神父宅の地下室でミイラとなっていた。
    ホリー・ジョーンズ(伯母): メリッサ・レオ
       今回の2少女誘拐事件の真犯人。
       旦那が行方不明になった後も子供の誘拐を続けていた。(被害者数不明)
    ホリー息子: 話にしか登場しない
       名前不明。(現アレックスが正式に養子として登録されている以上、アレックスではない)
       伯母曰く、幼少時に癌で死亡。
    アレックス・ジョーンズ: ポール・ダノ
       第一容疑者。
       実は、ジョーンズ夫妻による子供誘拐の最初の被害者。
       本名はバリー。
       誘拐される前は普通の利発な子供だったらしい。(誘拐前のビデオ映像からわかる)
       特製ドリンクと誘拐のショックと頭部への怪我により、現在10歳程度のIQしかない。
       生かされて養子として育てられていた理由と、その養子登録の方法は不明。
       (伯母が、妹夫妻が交通事故で亡くなりその子を引き取り養子にした、と言っていたが、
       その子(本物のアレックス)が過去に実在したとしたら・・・)

    ●その他関係者(被害者、他)
    神父: レン・キャリオー
       性犯罪歴あり。元(?)小... 続きを読む

  • お化けや幽霊よりも
    人間が一番怖いって云うけど、
    この作品見ると
    「ほんまやなぁ…!!!」
    …って
    実感します。

    日本でも、
    子供の失踪事件は度々起こる事なので
    あの、
    ちょっとした隙に、
    今の今まで居た人間が
    どこぞに…
    まるで消えるようにいなくなってしまう
    …そう云う恐怖。

    …そして、
    わけのわからない理由で
    (まあ…
    本人には身勝手なそれなりの理由があるんだろうけど…)
    自分の不幸の憂さ晴らしをする人間が
    存在する怖さ。


    どうでもいいようなシーンをカットして
    二時間弱にまとめたら、
    『エンターテインメント作品』として、
    いいものになった気がします。

    続きは、⇒ http://noinu.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

  • 神信じる者とその反対の神に闘いを挑む者、というバックグラウンドのテーマがまずあって、その上にストーリーの層が地層をなしているわけですが、この手のストーリーに慣れてないと分かりにくいかも。エンディングの含みの持たせ方がねー。

  • ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールの演技が素晴らしい。ストーリー的にムムムという感じの弱い部分があるけど、この二人の演技で引き込まれてしまい、全体的には良い作品だと思う。映像が凄く綺麗というところも捨てがたい。

  • 明確にその後を描いてる訳ではないけれど、最後に救いを見せるようなこの締め方は、個人的にすごく映画として良い終わり方だと思いました。

  • 役者の演技はよかったけどシナリオが…微妙。警察がトロすぎでしょ

  • 殴られた顔ってああなるのね…。ジェイクがでてる重い映画は本当に重い。ラストも重い。

  • 家族愛や倫理観、行いの善悪を描いた映画ではないと感じた。

    恐ろしく深い、人間の因果についての話。

    この映画では、神さえもそこに巻き込んで、深く深く織り込んでいく。

    「灼熱の魂」では暴力の連鎖に対しての批判的なメッセージは読み取れたが、この作品ではそれもない。

    ヒュー・ジャックマン演じる父親が犯罪行為に走ってしまった時点で、刑事役のジェイク・ギレンホールにラストであの視線の演技をさせることで、一切を鑑賞者に放り投げる。

    「あなただったらどうしますか?」と。

    ヒュー・ジャックマンが娘のために容疑者役のポール・ダノにリンチをしている最中、「彼が真犯人であって欲しい」と願った自分の心象に戦慄した。

    とても怖い経験をした。

    自分はその時、真実や人一人の命の尊厳よりも、自分の倫理観の範疇で理解できる単純な世界を望んでいたからだ。

  • ヒューマンサスペンス。

    自分の子供が誘拐されたかもしれない。
    そうなった時、自分ならどうする?って考えた時に、ヒュー・ジャックマン演ずる父親の行動は明らかに常識を逸したもの。確かに子供の命が掛かっているとはいえ、何故ここまでできる?という気持で観ていたけど、子供の頃から《何があっても生きていけるよう有事に備えよ》という教えを受けてきた父親。裏を返せば《何か起きた時には人に頼らず自分達で何とかせよ》と取ることで納得。

    物語の方は伏線が張りまくりなんだけど、その伏線のほとんどが観ている者をミスリードするもので、ラストまでモヤモヤさせながら一気に引っ張ってくれる。
    そしてジェイク・ギレンホール扮する担当の凄腕刑事とヒュー・ジャックマンの対決は見応えがあった。

    4.0点

  • 見応えのある作品だと思いました。

    特に、主演二人の演技はとても素晴らしかったです。

    展開的にも良かったです。
    物語に惹きつけられました。

  • 幼い子を持つ親としては「誘拐」というのは国や地域関係なく感情移入しやすく
    切実なテーマ。
    しかも明らかに怪しい容疑者がいながら、警察が役に立たない・・
    という状況は日本ではストーカー絡みの事件では後を絶たない為、もはや他人事には
    思えずぐいぐい引き込まれあっという間の153分です。

    ■自分ならどうするか?

    ヒュージャックマン演じる父親ケラーは警察の捜査に不信感を持ち、自ら一線を越えた
    行動をとってしまう訳ですが、子を持つ親なら誰もが共感出来てしまう恐ろしさ。
    客観的に見れば徐々にエスカレートしていく展開に引いてしまう人もいるでしょう。
    でもそれは観る側の理屈でジェイクギレンホール演じるロキ刑事の奮闘を観ているから
    冷静になれる部分も多く、当事者であるケラーの気持ちを考えれば、ラストで妻が
    語るセリフが全てである様に思います。
    一方で同じ被害者である

    また、真犯人の動機については宗教が大きくかかわってくる為、日本人には若干理解に
    苦しむ展開になってしまってるのがちょっと残念ですが、ケラーが神に祈りながら(泣きながら)
    拷問を続けるシーンなんかは本当に辛く引き込まれるので、細かい部分は気にせず観ても
    十分に楽しめます。

    本作は全編に渡って重く暗い演出が素晴らしい訳ですが、もう少し
    エンターテイメントとして観たい場合は
    □ウルヴァリン宜しくのヒュージャックマンに拷問される恐怖
    □しかも性格がジャックバウワー並みの身内重視及び容赦なさ
    □そしてその被害者ポールダノはゼアウィルビーブラッドに続き、宗教絡みで
    悲惨な目に・・的な部分を楽しんで観ると良いと思います。

  • 主役二人の演技に引き込まれます。ヒュージャックマンのお父さんがなぜ自殺したのかと刑事さんの個人的な物語が少しでもあるともっと良かったような気がする。でも、最後まで飽きずに、ラストもいい感じ。衝撃的でした。

  • もし、自分の娘を誘拐されたら…
    私は彼のような事が出来るだろうか…作中の彼も自分のやっていること自体を悔いて、懺悔していた。
    最愛の者を守る為とは言え、常軌を逸する程の残酷さをそんな簡単に肯定出来るものではない。だからこそ最愛と正義感の間を揺れ動き涙が出てしまうんだろうな。
    本作はヒュージャックマンとジェイクギレンホールの熱演であり彼らの演技の幅を感じさせる秀作と云えばいいだろうか、本がとてもよくて最後まで飽きさせずハラハラさせてくれた。ラストは切れ者の刑事さんの勘が頼りです。救いのある結末を期待したい。
    いろんな意味で衝撃的で考えさせられる作品です。

  • 二度観るには重い。が見応え十二分。主人公の行動は法治国家としては必ずしも正当化されないものかもしれない。が、同じく娘を持つ父親として実際にあの状況に立たされた時自分はどう感じるのだろうか?そしてどう行動するべきなのだろうか?と問いかけながらの観賞。心地よい疲労感あり。

  • まれにみる良作。想像をかき立てられる。見終わって題名がしっくりくる。

  • 途中までケラーにすごく感情移入してみてたけどアレックスの殴られて腫れ上がった顔見たらやっぱりこれはダメでしょ、ってなった。でも結果だけ見ると、アレックスを拉致したからこそ最後娘が生き延びれたと思うから、みんながどうすればよかったのか、ケラーのやったことは正しかったのか、よくわからない。
    容疑者を拉致するなんて選択肢を被害者の家族に与えないためにも、警察は優秀であって欲しいと思った。

  • かなり面白かった。独特の冷たい雰囲気の映像の中で起こる女児誘拐事件。
    犯人は誰だ?と、これからこの人たちはどうなっていくのかというドキドキ。ラストも雰囲気を残しつつ、でも安心するような終わりで絶妙。
    あとヒュー・ジャックマンがちょっと脇役っぽい位置で何か興奮した。

  • 独特の緊張感が最後まで続き、2時間半の長さも全く感じさせない、見応えがある。ミスリードのために折り込まれたようなエピソードも幾つかあるが、裏切りにも伏線があり、驚いた後の納得感は高い。ラストシーンの過不足ない演出もいい感じ。

  • 一流のサスペンス。
    ある日忽然と姿を消してしまう二つの家族の娘たち。容疑者として捕まったのは知的障害を持つ青年だった。しかし少女達に関する証拠は一切見つからず彼は公訴されず48時間で釈放される。
    彼が釈放される事に納得のいかない少女の父は警察署からでてきた彼を問い詰める。そこで彼が発した『僕がいる間は泣かなかった』という言葉を聞き少女の父は彼が犯人だと確信する。
    その後数日経っても依然として少女達の行方は分からず、精神的に追い詰められた少女の父は容疑者の青年を拉致してしまう。。。

    ここまでは予告でもわかる内容で設定も面白いのだが、あえてここでは書かないがその後の展開も素晴らしかった。
    後なんといってもラスト。
    気になる。

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