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- / ISBN・EAN: 4988013059481
感想・レビュー・書評
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ことごとく被害者の話を聞かないロキ刑事。これでは娘は一生見つからない、自分で責任を持たなくては、と父親が思うのも当然の結果です。
家族が虐待被害を受けたことがあるので、ドーヴァーのことを妻が「善人だ」と肯定するのも分かります。人は大事なものを守るためには、取捨選択しなければならない。家族のことを守れるのは、家族でしかなく、他人はロキ刑事のように話を聞かない。家族にとってドーヴァーの選択は、絶対に間違ってはいないのです。作中、彼しか家族を守らなかった。誰一人として被害者家族を守ることはしなかった。それが現実です。
重い映画ですが、個人的には全てうまくいってハッピーエンドと思えました。最悪の結末は何一つとしてない。
しかし洋画を見ていつも思うのですが、何故妻はすが旦那に全てを任せて寝込むのでしょうか…?(笑)ミッシングやストレンジャーシングスの母を見習って、自分が必死で探して欲しいものです。
最後の方は、
「ロキ刑事後ろ!後ろー!」
というノリで笑って見てしまいました(笑)
この刑事、すれ違うのうますぎる…すれ違いのプロ…? -
レベルたっけぇ。
この品質なら2.5hでも誰も文句無いでしょう。
なんで今まで見なかったんでしょう。
本当に見てよかったです。 -
場所はペンシルベニア州にある田舎町。小さな工務店を営みながら家族四人で幸せに暮らすケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマンさん)は、サンクスギビングを祝う為に近所に住むフランク(テレンス・ハワードさん)の家に家族で遊びに行く。ケラーの娘・アンナ(エリン・ゲラシモヴィッチさん)とフランクの娘・ジョイ(カイラ・ドリュー・シモンズさん)は大の仲良し。サンクスギビングの日も、二人で外に遊びに出てしまうのだが、時間が経っても二人は帰ってこない。。。ケラーとフランクは懸命に二人を捜すのだが見つける事が出来ず、警察に捜索願を出す。今件を担当する事になったデビッド・ロキ刑事(ジェイク・ギレンホールさん)は事件前に見かけられた不振なRV車の持ち主であるアレックス・ジョーンズ(ポール・ダノさん)を重要参考人として拘束するが、10歳程の知能しかないアレックスからは決定的な証言を得る事も出来ず釈放されてします。だが、アレックスの犯行を信じて疑わないケラーはアレックスを拉致監禁・拷問をし、アンナとジョイの居場所を吐かせ様とするのだが、アレックスは頑として口を割らない。娘への強い思いはケラーを悪魔の所業へと導いてしまう。。。果たして事件の真相は? そして悪魔になってしまったケラーの運命は!?
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GYAOで視聴。
予想外に面白かった。正統的な作りで奇をてらわないところが非常に良い。刑事役のジェイク・ギレンホールの存在感が特に良かった。 -
★3.0
サスペンス観たくて借りてみた。
個人的には、ん〜まぁまぁ…という感じだが、観終わってから検索したらキリスト教的な視点が含まれているということで、なるほどなぁと思わされた。
私はヒュー・ジャックマン演じるケラーの思い込みが恐ろしかった。 -
ジェイク・ギレンホールがいい。
子どもが行方不明になるって設定はホント苦しくなる。我が子やったら5分でも大パニックなるわ。 -
子供の誘拐もの
うーん、無理やり感もあるが、まあ納得。
ラストは、ああなるほど。
プリズナーズと複数形なのが渋い。
保釈をめぐる手続きとか興味深い。
危機をごまかす機転。
アルコールはすべてを正当化する?