架刑のアリス（１） (ＡＲＩＡコミックス) [Kindle]

著者 : 由貴香織里

• 講談社 (2014年6月6日発売)

感想・レビュー・書評

[葉月たまのさんの感想 · 2021年10月14日]

久しぶりに読んだ由貴香織里先生の本！　面白かった～♪。相変わらずダークでグロかったけどね＞＜。人がどんどん死にまくるし＞＜。基本的にわたしはあんまり人が死ぬ本は好きでないはずなのに、由貴香織里先生の本だけはすいすい読めちゃうんだよね、不思議。好みではなかったけど、面白かったから、2巻以降も読む予定！

[zerotester21さんの感想 · 2021年5月28日]

　タダ読み（3巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　まず表紙絵にワクワク( ´ ▽ ` )ﾉ
　こういう絵柄、大好き( ´ ▽ ` )ﾉ
　ほんっと上手くて魅力的( ´ ▽ ` )ﾉ
　これさえあれば、正直もうストーリーなんてどうでもいいや( ´ ▽ ` )ﾉ

　大財閥・久遠寺家。母の命令で９兄妹たちが互いに殺し合いをはじめることに(ﾟдﾟ)！
　最後に生き残った一人が家督を継ぐ権利を得られる(ﾟдﾟ)！
　まあ家族って言っても養子を集めた偽家族で、皆が薬で超人化させられてるって設定なんだけど（正直、血の繋がった真の家族同士の殺し合い（近親相姦的愛憎もあり）って設定のほうがよりエグくて、まんがとしては面白くなってたと思う......）( ´ ▽ ` )ﾉ
　主人公の星（ステラ）ﾁｬﾝはじめ一族全員がDQNネームで、ふりがななしでは見当もつかない読み方( ´ ▽ ` )ﾉ

　構成も展開もとっちらかってて、お話としては正直さっぱり面白くないけど、先にも言ったとおり途方もなく魅力的な絵柄ゆえ、そんなことどうでもいいや( ´ ▽ ` )ﾉ
　絵を楽しむためだけに存在してるまんが( ´ ▽ ` )ﾉ
（以下続刊）
2021/05/28
#2010


　

[memeraさんの感想 · 2017年7月17日]

絵がこれほど上手いのにアクション展開はとっ散らかって迷子になるのは編集の人とかなんとかできなかったのか…。アリスモチーフはもう手垢でベッタベタだし分かり易いにしてもオリジナル十分行けたと思うキャラデザ。つまりお母様がとても好きです。はい、あと藁人形も良い

[あるふぁさんの感想 · 2016年6月5日]

Yahoo!コミックで一巻無料で手に取ったが、相変わらず由貴香織里の描くものはぶっとんでるな。アリスをモチーフにした漫画は山ほどあるが、アリスのイカれた世界観を踏まえた上でイカれた物語を展開しているのは由貴香織里らしくて嫌いじゃない。「どんな者でもたとえ相手が嫌がっててもたった1人選ばれた者と生きていくことが許される」人の生き死にすらぶっとばす久遠寺のパワーってどんなやねん。と、とりあえず突っ込んでおく。

[imotokさんの感想 · 2015年11月8日]

残酷な描写が多いので、読み続けるのはきついと感じました。面白いので、表現が血みどろでなければよかったと思います。

[サトさんの感想 · 2015年11月3日]

Kindle無料版にて。
なんかありがちのような面白いようなそうでもないような･･･
もうひとひねり欲しい感じ。
タイトルだけで読んでしまった感。
おしい。

著者プロフィール

1987年「別冊花とゆめ」秋の号『夏服のエリー』（白泉社）でデビュー。
代表作に『天使禁猟区』『伯爵カインシリーズ』『人形宮廷楽団』（すべて白泉社）、『架刑のアリス』『異域之鬼』（ともに講談社）など。
美しく退廃的な世界観と稀代のエンターテイメント性を併せ持った作品の数々で、多くのファンを持つ。
『落園の美女と野獣』全５巻発売中！

「2022年 『落園の美女と野獣（5）』 で使われていた紹介文から引用しています。」