PSYCHO-PASS サイコパス 第1期 コンプリート [DVD] [Import] [PAL, 再生環境をご確認ください]

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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 5022366318044

PSYCHO-PASS サイコパス 第1期 コンプリート [DVD] [Import] [PAL, 再生環境をご確認ください]の感想・レビュー・書評

  • 面白かった!なぜもっと早く観ていなかったのかと後悔。管理されている社会の中で、法・秩序とは何か。それが管理される側とそこからはじき出されている側との対立で描かれ、分かりやすい。キャラクター一人一人の性格・思想が明確で良かった。世界観、映像の美しさ、ストーリー、キャラクター、音楽すべてが好みの作品。

  • めちゃくちゃよかった!
    最近のアニメに多いキャラ重視のものではなくて、きちんとしたメッセージ性がある感じ。でも説教くさくはないので、単純にサスペンスアニメとしてもとても楽しめた。

    未来の公安に所属する主人公たちと、ある凶悪犯との闘いを描いたアニメ。
    なんだけど、まともな感覚を持っているのはむしろ凶悪犯の方なのでは?という感じの正義・秩序・法に対するアンチテーゼ的な内容。
    心を解析できるという世界観や集団心理についても描かれてるので、そういうのが好きな人にもおすすめです。

  • ぎのざさんかわいい。

  • 制作年:2012年
    監 督:本広克行、塩谷直義
    主 演:関智一、花澤香菜、櫻井孝宏、野島健児
    時 間:分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch(2.1ch)ステレオ


    新任監視官として公安局刑事課一係へと配属された常守朱。
    朱の部下となるのは、監視官と同じくドミネーターを与えられながらも、犯罪を理解し予測することができるがゆえに高い犯罪係数を持つ執行官の狡噛慎也、征陸智己、縢秀星、六合塚弥生の4人。
    朱は初日から失態とも取られかねない異例の対処をしてしまい、もう一人の監視官である宜野座伸元から厳しい言葉を受けながらも、狡噛に励まされ成長を重ねていく。
    シビュラの目を逃れて次々と起こる凄惨な事件を解決していく中で、狡噛の過去が明かされる。
    3年前、当時監視官だった狡噛は、当時の部下であった執行官の佐々山光留を「標本事件」と呼ばれる事件捜査の際に殺されていた。
    それ以来、捜査にのめり込んだために犯罪係数が上昇し執行官になった今でも、唯一の手がかりである「マキシマ」なる人物を追い続けていた。
    やがて佐々山の殉職事件と酷似した女子高校生の猟奇殺人事件が起こる。
    これまで朱と捜査に当たった事件でも、狡噛は影で犯罪を支援する者の存在を感じ取っており、その人物が「マキシマ」ではないかと考えていた。
    そして遂に朱の前に、数々の犯罪者を影で操っていた槙島聖護が姿を現す。槙島は凶悪犯でありながらシビュラにその犯罪動向に見合った犯罪係数が計測されることのない免罪体質と呼ばれる特異な体質を持っており、朱は目の前で親友を殺されながらも、ドミネーターでは捕らえることも殺すこともできず逃してしまう。
    さらに、シビュラの完全性を疑わせないために、局長の禾生壌宗によって槙島の存在を隠蔽されてしまう。
    槙島はシビュラシステムの正体を暴くことを目論み、仲間のチェ・グソンとともに製作したシビュラに感知されない妨害ヘルメットを各地に配布し犯罪を頻発させることで、街中でサイコハザードを引き起こし、その隙にシビュラがあると推察したノナタワーを襲撃する。
    狡噛と朱はその真意に気づき、死闘の末に槇島を捕らえることに成功する。
    一方、チェと、彼を追っていた縢はシビュラの正体を知り、直後に禾生に殺処分されてしまう。
    槙島の身柄を公安から厚生大臣直下の特殊チームに移し、刑事課一係から捜査権を奪った禾生は、槙島にシビュラの正体を明かす。
    表向きスーパーコンピューターとされるシビュラは、凶悪犯を含む免罪体質者である200人以上の脳をユニット化した上で統合運用させた有機演算システムであった。また、禾生という人物も、シビュラシステム構成員たるユニット脳たちが共用で使う義体であり、この時に使用していたユニット脳は、槙島のかつての仲間であった藤間幸三郎だった。
    藤間は槙島を、シビュラの構成員へと勧誘をするが、槙島は拒絶し、藤間を殺害し逃亡する。
    しかし、なおも槙島を取り込もうとするシビュラは、その障害となりうる狡噛を捜索から外し殺害しようとするが、シビュラの思惑に勘付いた狡噛は、槙島を抹殺するため妨害ヘルメットと征陸から渡されたリボルバーを手に公安局を去る。
    狡噛が去った後、シビュラから正体を明かされた朱は、シビュラを嫌悪しつつも槙島の確保を条件に狡噛の助命を取り付け二人を追う。
    槙島は新たに日本の食料自給の99%を担うハイパーオーツを壊滅させるバイオテロを企む。
    征陸が犠牲となりながらもテロは阻止されるが、朱は遂に狡噛を止めることができず、狡噛は槙島を射殺し行方を晦ます。
    朱は槙島の保護に失敗したものの、将来的に市民がシビュラの正体を知った上でその存在を享受し懐柔される環境構築のための「理想的なサンプル」として命と身分を保証される。
    朱はそれに... 続きを読む

  • ブレードランナーを彷彿とさせる近未来で警察のような役割を果たす公安局。しかし、「犯罪者」を認定するのはシビラシステムと呼ばれるコンピューターシステムであり、人々の適性を計算して職業を決めるのもシビラだった。超管理化社会において人間らしさとは何かを考えさせられる作品。

    所々に散りばめられた文学作品からの引用がいい。

  • 硬質かつスタイリッシュで面白かった。
    人間の成長の描き方も丁寧。
    あえて難点を言うなら、作中での引用がフーコーだったり、ベンサムだったりあまりに有名どころばかりで食傷気味になったことくらいか。

    攻殻S.A.Cが好きな方にオススメ。

  • 舞台は22世紀の未来。シビュラシステムというマザーコンピュータ的なシステムに全てを管理された世界で犯罪を取り締まる刑事たちの話。

    自分としては以下の点に魅力を感じ、毎週楽しみに観ていた。

    1.政治哲学的命題を与えてくれる世界観設定
    ・「人間性」を犯罪係数という数値で測り、閾値を超えたら犯罪を未だ犯していなくても逮捕・射殺されるという世界観(「マイノリティ・リポート」と似てる)。恐ろしいと思う一方、それで犯罪が減るのならアリなのかもと思う自分もいる。
    ・サンデル教授の「ハーバード白熱教室」で出てきた、哲学者ベンサムの主張する「功利主義」「最大多数の最大幸福」の正当さと気持ち悪さを実感を持って感じさせられ、「正しさとは何か?」「より良い社会システムのあり方とは?」を深く考えさせられる。

    2.価値観の逆転
    ・作品世界では、システムに進路・就職先・結婚相手を選択してもらい、それに従う主体性の無い人間が「優れた市民」とされる。「数十年前は、自分の意思で進路を決めなくてはならなかったなんて信じられない」というセリフも登場し、この時代の一般人は、僕ら現代人の感覚と違うのだということに気付かされる。
    ・一方、この世界の犯罪者は、そのような家畜のような人生に疑問を持った者たち。物語が進むにつれて、犯罪者の価値観の方が、現代人に近いということが分かって来る。このように、物語の途中で善悪・好き嫌いの価値観の逆転が起こるところが僕好み。

    3.白黒つけない灰色な結末
    ・「平和・秩序」を提供する支配者に対し、「人間らしさ・自由」を求めて闘って倒すというSF作品はこれまでも多くあるのだけど、この作品の主人公がラストで選ぶ選択肢は、ある意味、システムとの共存・共犯関係。敵をやっつけて「めでたしめでたし」で終わらないのだ。白と黒どちらでもない灰色の結末という点に、リアリティーを感じる。

  • 単純に面白いしキャラも良い。この頃の常森はまだ初々しさがあるし新卒の女の子感が残っているし葛藤することがあってまだ人間らしい。このアニメで言うところの「サイコパス」とは別に、人の気持を理解することができない人をサイコパスと呼ぶことがあるらしいが、2期の常守はちょっとそれに見える。まあとにかく1期は悪くなかった。シビュラシステムが支配する日本っていうのも現実感はないけど設定として面白い。システムの欠陥は作中でも多くの人が語っているところではある。特にカガリの言葉のが印象に残ってる。「あんたは何にでもなれた。どんな人生を撰ぶことだって出来た。それで悩みさえした。」「本当の人生?生まれてきた意味?何だソレ、選ばれた人間とやらの特権ってやつ?」と常守に半ギレで詰め寄るシーンだが、ジジババ世代の自分からしたらシステムが才能を読み取って一番幸せに慣れる生き方を教えてくれるのも悪く無いと思う。少なくとも経営者適性のないものが経営者になることはないし、事務職が向いているのか、体を動かす仕事が向いているのか、どんな仕事が向いているのかなんてことはほんとうにやってみないとわからないことだし自分にあっている仕事を探すのは本当に難しいことだと思う。今でも適正診断なんてものはあるがそれは管理する側に都合の良い人間を選定するために設けられた基準に適正があるかどうかということであって個人の才能や資質にそった適性を決めるものではない。機会の平等があるようで無いのは現代だってそうだし、社会制度に対して自分の境遇を照らしあわせたら基本的にくそったれと思わざるをえないものなのではないだろうか?っていうか執行官達の境遇を分かっていながら自分は「監視官に向いているのだろうか?」なんて悩める乙女になれちゃう常守はやっぱりサイコパスだ。

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