本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (310ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
(2021/252)妻の蔵書から。ある日、人口300人弱の小さな島を大津波が襲い、島で生まれ育った信之、美花、輔が生き残る。それぞれの人生の再生かと思ったら、男二人が過去に縛られたとんでもなく暗い物語。これまで読んだ三浦しをんさんの作品からは想像もつかない暗さで、タイトルに付けられた「光」を全く感じられない。ちと口直しが必要な気分。
-
自分が思うほど、相手はあんたのこと思っちゃいなかったよ!
-
自然の恐ろしさ。人間の深い闇。
おどろおどろしい醜さ。
久しぶりに読んだ、重い話だった。