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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (259ページ)
感想・レビュー・書評
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良かった。
私はずっと教養についてずっと疑問に思っていた。
私の中で、大学生とはとても勉学に励み、教養があり、私なんかよりもずっと物事を知っていて賢い。
そんな存在だと思っていた。
しかし、出会う大卒者、ほぼ残念。
東西南北が分からない。
教養皆無。
一番好きな本は「中勘助の銀の匙です!」と言うと
「あ~!知ってる知ってる~シルバースプーンよね!!」と言われ、マンガにも銀の匙というものがあるらしいが唖然とした。
この人は大学四年間一体何をどうして過ごしてきたのか。
私の知っている刻苦勉励する大学生像は文学の中だけなのか?
と、疑問を持ち始め、この本を読んでとても納得した。
現在、学歴なんてあってないようなものだと思う。
資格の時代といわれるようになったのは、学歴があてにならないからだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示