オール・ユー・ニード・イズ・キル ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]

監督 : ダグ・ライマン 
出演 : トム・クルーズ  エミリー・ブラント  ビル・パクストン  キック・ガリー  ドラゴミール・ムルジッチ  シャーロット・ライリー  ジョナス・アームストロング  フランツ・ドラメー 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.67
  • (67)
  • (148)
  • (150)
  • (13)
  • (6)
本棚登録 : 748
感想 : 139
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967119305

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 謎の侵略者ギタイによる攻撃に対し人類の軍事
    力は太刀打ちできなくなった近未来。
    ケイジ少佐は最前線に出撃して早々、敵の攻撃
    を受けて命を落としてしまう。ところが直後、
    彼は出撃前日の朝に目が覚め、その日から死ん
    ではタイムループして同じ時間を繰り返すよう
    になります。これまで無敵のヒーローを演じる
    ことが多かったりトム・クルーズが戦闘経験0
    の軟弱な兵士という役柄に挑戦し訓練を重ねて
    次第に勇敢な兵士へと成長していくさまが新鮮
    でした。超高速で襲いくるエイリアンの集団を
    相手に特大機関銃やロケット砲など強力な武器
    が仕込まれたハイテク機動スーツで戦うケイジ
    とリタのバトルシーンは見応えありました。
    ループを繰り返すなかで心を通わせていく二人
    のロマンスも見所のひとつです。
    ケイジを演じたトム・クルーズもリタを演じた
    エミリー・ブラントも二人ともカッコ良かった
    です。

  • 何度も死に何度も生き返り。
    なにがあろうと立ち向かう激動の2日間。
    へたれヒーローが死闘を幾度となく繰り返し、生きるために経験を頭に叩き込み、超人となっていく。

    ループを何度を行う中で、成長し次のステージへ進む感じ。
    ゲーム感覚のような雰囲気で、主人公の目覚ましい成長ぶりを見て引き込まれる。

    想像以上の出来栄えだった。

  • Can’t stand the sight of blood!
    Not so much as paper cut.

    こんなこと言ってたトムクルーズが、バッサバッサとエイリアンをぶった斬ってゆく。
    エミリーブラントが強くてかわいくて、そんな彼女が容赦なく、ミス!キル!リセット!をひたすら繰り返す何ともスピーディな映画。嫌いじゃない。

    トムクルーズもエミリーブラントもただひたすらかっこいい映画。

  • トム・クルーズ主演のSFアクション映画。広報担当者であった主人公・ケイジが、前線に送られる……という流れから、戦場のヒロインであるリタと出会い、ヘタレながらも難局を生き抜いていく、という映画かと思ったら、全然違いました。


    あらすじ。地球外生命体「ギタイ」の侵攻により、壊滅的打撃を受けた地球。主人公ケイジは実戦経験なしの広報担当であったが、ある日、将軍から最前線へ赴くように命令される。ケイジは強く拒否するも、将軍によって脱走兵という烙印を押され、前線である初年兵訓練基地へと送られる。翌日、パワードスーツを着せられ、否応なしに前線に投入されるケイジ。当然のように敵に致命傷を与えられてしまうが、死の瞬間、奇跡的に、アルファと呼ばれる特殊なギタイを相討ちにする。……目が覚めたとき、ケイジは初年兵訓練基地に送られた昨日に戻っていた……。


    よくある異星人との戦いものかと思ったら、なんとタイムリープが主題でした! ありがちな展開にどうしたものかと思っていたので、タイムリープが始まってからは映画にくぎ付け! おもしろいです。

    とにかく、死ねば初年兵訓練基地に送られた日に戻ってしまう能力を手に入れたケイジ。そんなわけで、ガンガン死にまくります。死にまくりながらも、記憶は残っているので、敵を攻略するパターンを次々と会得していく。まさに、「レベルは1だけど、スキルを引き継ぐ“強くてニューゲーム”状態」です。

    とにかく主人公は死にまくるので、映画の中でも命の重みは非常に希薄。ゲーム的映画と言っても良いです。思い出したのはマリオでした笑

    劇中、タイムリープ能力を持ち得ながらも壁にぶち当たり、色々な選択を迫られる主人公もひとつの見どころ。あるシーンでは、「バタフライ・エフェクト」を思い出しました。

    結局のところ、エンターテイメント作品ではありますが、2時間分はしっかり楽しめる映画です。ラストに若干の疑問が残りすっきりしないけど、まぁ、映画自体のおもしろさに比べれば大きな問題ではないでしょう。深く考えずに楽しめる、オススメ作品です。


    ちなみに原作は、日本人作家・桜坂洋が作者の小説です。

  • レンタル,DVD>日本のラノベ原作。原作未読。侵略しに来たエイリアン”ギタイ”との戦い。SFアクション。(ちょっと違う意味かも?だけど「スターシップトゥルーパーズ」とも似たような印象。あれは対虫。)
    まるでゲームwww面白かったww死んでリセットしてくし、ループ物だしwあんまりループするので展開がどうなっていくのか楽しみだった。最初のヘタレ,トムさんがリセットしていくたんびに段々表情が変わり、別人みたいに強くなっていくんで面白いw E.ブラントもなかなか勇ましかった。タコだかイカだか、あの怪物はなんだかなぁ~なんだけどw発想や設定が面白い。ガシンガシン動く重たそうな機動スーツやSF要素満載でw話も巧く収めた(無理やりw?)感がありました。テンポも良く、さくさく進んでいくので時間は全く気にならなかった♪

  • 面白かった。
    巨大なスケールのテレビゲームを見ている感じ。

  • ★★★☆☆
    日本発、トム・クルーズ経由、暗闇行き
    【内容】
    桜坂洋によるラノベ『All You Need Is Kill』をトム・クルーズで映画化。
    ケイジ(トム・クルーズ)がエイリアンに侵食された世界でタイムリープを繰返し敵に挑む。

    【感想】
    タイムリープなので同じシーンが何度も出てくるのですが、そこはさすがの脚本で飽きさせません。
    びっくりするくらい簡単に死ぬトム・クルーズがわらえます。
    一方で死ななくなってからはトム・クルーズになっちゃって少し退屈です。

    クライマックスが物理的に暗いのがキツイっす。敵の全貌もよくわからん><

    どうでもいいけど、タイトルを統一してほしいな、ダイナマイト!
     原作『All You Need Is Kill』
     米国『Edge of Tomorrow』
     日本『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
     米国『Live Die Repeat』(ソフト発売時)
    ぼくなら、『Die Live Die Live』にするかな。

  •  何度もループし、実践を通して強くなる兵士。いったいどんな落ちになるのかと心配しながら見ていくといいと思う。漫画を読む前に観たのが良かったのか、純粋に映画として楽しめた。

  • 面白かった。
    途中で、マンガを見たことがあるのに気が付いた。
    何回もタイムループするストーリーが斬新。
    アクションシーンのスピード感、特撮が素晴らしい。

  • 大きく目新しいアイデアではないけれど
    見せ方とループする時間の中で
    次第に鍛えられていくトムクルーズの姿に
    カタルシスを感じます。

    大筋のアイデアの周りには突っ込みどころが
    決して少なくないですけれども
    そんなほころびに引っかかる暇を与えない
    早いテンポで展開させるという手段が功を奏し
    色んなハテナを気にする暇なく
    楽しんでみることができました。
    これで良いのか悪いのか(笑)

    でもこういう映画もいいんじゃないかな。
    面白かったです。

全139件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×