V・B・ローズ 7 (花とゆめコミックス) [Kindle]

著者 : 日高万里

• 白泉社 (2006年7月19日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2016年4月24日]

年の差。学生と社会人。いろんなモノが気になったら自信もどっかいってしまうようで。「だったら陰でめそめそしてないで、有坂さんと上手くいくにはどうしたらいいか考えたらどう？あげはウジウジ考えてる、自分の事好き？」マモルちゃんのこういう考え方するところは好きだなー。妖精カナさんの「国民年金保険料。ちゃんと支払ってる社会人様よ」はツボった。口が悪いのが難だけどカナさんの存在は嫌いじゃない。「さっきみたいにあんな風に、我慢させたり悲しませたりしない」ナガレは若いというか幼い。自分のことしか見えてないし、甘やかすだけが人生じゃないぞ。