ウール 上 (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • アメリカの電子書籍で特大ヒットしたらしい、終末?未来?の世界を描いたファンタジーでシリーズ3部作の1作目。大長編と壮大なスケールの地下144階のサイロとそこでの人々の生活がいまいち入ってきづらく、正直途中は中だるみしてしまった。笑 でも映像化したら凄そう

  • 続きが気になる。進撃の巨人のように、疑問を持ち調べれば調べるほどわかる絶望の過去の予感。閉塞感って怖い。

    謎のほぼ全滅したサイロ17。頭のおかしな50歳男子ソロ。「秩序」の書。秘密の通信。IT対機械部。すぐ人が死ぬ。

    ネット小説なのか、コマ切れで場面が切り替わるので、全体像を見たい!詳細を知りたい!欲望にかられる。絶対に作り込んだ世界観なんだから。

  • アメリカドラマのように、続きがものすごく気になるところで1シーズンが終わるように上巻終了。市長の亡くなるシーンは、え?亡くなるの?亡くなったの?重要人物じゃないの?衝撃でした。

  • Siloシリーズ第一作目。
    先が読めなくて、どんどん読み進めて行ってしまった!
    この先一体どうなってしまうのだろう…?
    久々に引き込まれる本に出会った気がする。
    *
    面白いのは、サイロが地下に潜っているので下に向かうにつれて10階、20階と階数が増えていくこと。
    地下何階まであるのかなー?と思ったら、144階らしい。
    *
    ずっと気になって読みたい本リストに加えてたんだけど、先日角川文庫のkindle半額セールの最終日に安くなってることに気づき、慌ててこの一作目の『WOOL』の上下巻だけ買ったんだけど。
    三作目まで買っておけば良かったかも…!
    とりあえず、続けて下巻へ。
    上巻、めっちゃ良いとこで終わってるから!

  • 「WOOL(上)(下)」(ヒュー・ハウイー:雨海弘美 訳)[電子書籍版]を読んだ。まあ面白かったかな。あんまり好きなテイストじゃあないんだけどね。と言いつつ続きの「SHIFT」買ってる。

  • 3.5
    SF小説。サイロから出たジュリエットが丘を越えて隣のサイロを見つける。IT部のバーナードが暗躍し始め、だんだん面白くなってきた。なかなかのめり込みそうな感じ。

  • 先が気になる展開。

  • 新たなSFの古典となるという書評を読んで読み始めた。
    だんだんと明らかになる世界観で、今後どうなっていくのかが楽しみである。

  • なんとも不思議な設定で話がはじまり、なんだろう、短編集なのだが、どんどんストーリーが進んでいく。世界観、構成力がすごい

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著者プロフィール

1975年生まれ。ヨットの船長を8年間勤めた後、結婚を機に陸に上がって小説執筆を開始。”Molly Fyde”シリーズで好評を博し、本作”Wool”シリーズではオムニバス版がアマゾンのSF小説部門でベストセラー1位を記録する快挙となった。フロリダ在住。

「2017年 『サンド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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