仮想通貨革命 [Kindle]

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著者 : 野口悠紀雄
  • ダイヤモンド社 (2014年6月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

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仮想通貨革命の感想・レビュー・書評

  • ビットコイン及び仮想通貨市場について知りたければまずこの本で良さそう。ビットコインが登場したことで世界の何が変わるか?そもそもどんな仕組みで成立しているのか?この後どう振る舞うのが良いか?と言ったことが書かれている。
    そもそもまだフェアバリューが定まりきっていない仮想通貨を投資対象とするのはまだ得策ではなさそう(というのを読む前に多少投資を突っ込んでしまった。。)
    仮想通貨を理解する上で抑えておくべきことは
    ①中央集権の管理主体を必要としない仕組みを構築できたことが画期的
    ②①に寄って手数料などのコストを極小化できること
    ③②によって海外送金やマイクロビジネスなどグローバルで市場の活性化が期待できること
    で、①はよく聞くブロックチェーンの仕組みが起点となっている。暗号化技術の組み合わせ、発展モデル的なもので、性悪説市場にも適用可能な点で仮想通貨に限らず社会構造そのものを変えるくらいのインパクトを持っているであろうことが本著では読み取れる。
    暗号化技術は、一方向性関数を用い、公開鍵・暗号鍵の概念で説明される関数・数値(膨大な計算量を必要とする)を利用した技術。ブロックチェーンはその関数に前後の連鎖性を持たせることで計算量を更に増やし、合理的に悪質性を排除できている点が画期的と言える(正確な表現ではないかもしれないがそういう理解をしている)

    個人的には、この仮想通貨に対する識者のアンチがたくさんいるという点で、かなり可能性を感じている。今のうちから仕組みや経済性を理解しておくことで、後々のアドバンテージが取れるのではと思っている。

  • Bitcoin/Blockchainの某勉強会があまりにxxすぎたので自分で勉強するとこに。少々古いが、新しめの話はネットでおさえつつということで。
    本書はビットコインを極めて革命的なブレイクスルーとしてみているけど、個人的には本当にそうか?という印象。技術的にも思想的にも面白いのはみとめるけど、破壊的な変革をもたらすというよりは優れた要素技術として既存の金融システムに取り込まれていくという程度の漸進的なシナリオのほうがありそうに思う。
    あと、やっぱりビットコインで劇的にコストが下がるってのがいまだに良くわかんない。確かに、明示され内部化されたコストについてビットコインに大きな優位があるというのはわからんでもない。でも、明示されない、あるいは、内部化されないコストも含めた総和で考えたときにほんとに優位かっつうとどの文献も歯切れが悪い。直感的にも外部性著しい感じがするんだが。そこんとこがわからないと、どうにも腹落ちできないよなあ。
    9

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