なぜ、システム開発は必ずモメるのか? [Kindle]

著者 :
  • 日本実業出版社
3.93
  • (3)
  • (9)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 96
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (382ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • プロジェクト管理の費用は税金のようなものですわ。値引き交渉の対象外として考えるべき

    新規システムの採用に関わっています。パッケージソフトです。エラーの連続でなんだコレ?と思っていました。どうやら、我々にも原因の一端はあるようで。開発をベンダー任せにしていたので。すべて理解できるとは思いませんが、一緒に作り込む意気込みが大事と実感しました。

  • 事例ベースでまとめるのであれば、もう少し詳細に書いてあった方がわかりやすかったと思われる。ラノベとして見ると、会話の内容があまりに稚拙なストーリー展開であったため、どちらも中途半端になっているなあという感想。 ただ、システム開発でトラブルになりやすい事例をフェーズごとに説明しているので、いちどプロジェクト経験を積んだ人であれば、「ああ、あるある」と思える内容かなと。

  • システム開発についての紛争事例をストーリー仕立てで楽しく学べる。コミュニケーションの行き違いをどれだけ減らせるかが間に立つ人の力量なんだとおもった。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

ITコンサルタント、政府CIO補佐官。システム開発・運用の品質向上や企業のIT戦略立案の支援を行いながら著述、講演も行う。現在は、政府CIO補佐官としてデジタルガバメントの推進やIT化による行政改革などに取り組む他、行政におけるAI活用の研究を行っている。

「2018年 『ある日突然AIがあなたの会社に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

細川義洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×