ブルージャスミン [DVD]

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監督 : ウディ・アレン 
出演 : アレック・ボールドウィン  ケイト・ブランシェット: サリー・ホーキンス  ピーター・サースガード 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年10月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111246844

ブルージャスミン [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 全くの予備知識を得ずにレンタルし鑑賞した作品でした。

    タイトルとパッケージの写真から受ける印象でラブ・ストーリーでは?との思いで見始めましたが全く異なる作品でした。

    共に養女となって姉妹として育ったジャスミンとジンジャー。資産家の夫との生活が破綻した姉のジャスミンが妹のジンジャーの家に転がり込んで来る。
    外見も性格も全く正反対の姉妹の関係が面白い。セレブとして暮らしていた姉の夫が詐欺師で財を成していたが浮気がジャスミンに知れてしまった事からせいから全てが崩れ去っていった。
    妹に世話になりながらの生活でも過去の優雅な生活に戻る事を諦めきれず交際した男性には嘘で固めた姿を演じて行く。

    そんなジャスミンの姿をケイト・ブランシェットが揺れ動く女性の心を素晴らしい演技で表現しています。ラスト・シーンの路上のベンチでの表情は本当に見事でした。

    観終わってからウディ・アレンの脚本・監督した作品と知りましたが切ない展開の中にも個性の強い人間模様をユーモアを見事に絡めた内容に納得しました。

  • ウディ・アレンらしい痛々しくも滑稽な秀作でした。
    構成や編集が絶妙に効いている。

    ジャスミンにとっての過去の栄光は
    あぁ、あの頃は良かったなぁ・・・ではないのですね。
    生きる意味そのもの。
    あのブルジョワな空気を吸うことで「生(せい)」を
    感じていたのでしょうね。

    それをつまらない嫉妬で自分で粉々に壊してしまった。
    そしてあの忌まわしいスタートラインに戻ってしまった・・・。

    妹の存在は自分の出生の場所そのもの
    否定するものであり
    たとえ妹の今が彼女なりの幸せを実現した姿であったとしても
    決して同じレベルに甘んじてはいけないものなのでした。
    ジャスミンにとって一番距離を置かなくてはならないものが妹の境遇なのでしょうね。

    その絶対に同じ場所にいてはいけない妹の生活より
    下にいいるのが今のジャスミン。
    それは理解不能でありパニックレベルの現実なのです。

    ジャスミンは不遇な今の現実の姿なんて見ていられない
    私は話すべき人と話し、見るべき風景を見る
    見えない誰かと話す痛々しい独り言であっても
    耐え難い現実に打ちのめされることに比べたら
    その方がよっぽど正気でいられるのでしょう。

    妹の子供のお守りをしているときに吐露した
    あの思いが彼女の原動力なのでしょうね。

    痛い人々のストーリーに名作が数々ありますが
    このジャスミンのそれは
    「ヤングアダルト」や「ロミー&ミッシェル」が
    可愛く見えるほど強烈なものでした。

    このところのウディ・アレン監督はスゴイね。

  • 確かに、彼女なしに始まることがない作品。絶対的な存在感のまま(結論のないまま)エンディングだし…

    主人公はアンラッキーとはいえ、それを引き寄せる自業自得な部分があって余計に哀れ。タイトルが秀逸。

  • セレブ妻が夫を失い転落していくストーリー。
    そんな妻をケイトブランシェットが演じております。
    監督はウディアレン。

    ミステリーのようなオチが仕込んであって
    ここがあるとないのとじゃ違うだろうなー
    さすがだなーて思いました。

    ハッピーストーリーではありませんが
    楽しく見れました。
    この作品でケイトブランシェットはアカデミー主演女優賞とってるらしいので、そういう意味で見ても良いかも。

  • 2014年5月公開
    監督 : ウディ・アレン
    ==

    かつてセレブだった転落未亡人が、虚栄心から破滅していくお話。

    怖い話。
    人は人にどう思われているか、という点において
    いかに「自分らしさ」を定義づけてしまっているか、
    良くも悪くも、と思います。

    ジャスミンの場合は、
    それを自分らしさと信じ切ったが故に
    その評判を保つことと、自分らしくあることを
    取り違えた悲劇、という。

    怖い話でした。
    ケイト・ブランシェットが上手すぎ。

  • ウディアレンすき!
    ポンポン台詞のやり取りとか
    かっこ悪いところとか、欲とか、人間らしくてすき。
    抑えてる人より何でも正直に出す人のがすき。
    でも浮気して戻るってのは自分はないかな。
    浮気したら終わりだ。

    ケイトブランシェットがスタイル良すぎて素敵だった。
    よくある彼女のキャラとまた違ってよかったです。

  • 元金持ちの元妻のヒス女の醜態を垂れ流すだけ
    誰得?

  • イタタタタタタタ!!!!!!

  • プライドが高い女がドン底に落ちてく一生。
    最後の最後まで強がり続けて、救いがなかったな~。

    落ちぶれてるのに気品だけは失ってなくて
    服装もセレブそのものもなところがさらに滑稽
    まさにコメディー 人間ってあさはか

    二人の子供にジャスミンが話しかけてるシーンが一番印象強いかも
    子供には本当のことを言えるジャスミン
    でも正直自分とすごく似たタイプだった 人に笑われたくない、ただただ

    とにかくケイトブランシェットが好き!

  • 金持ちの夫に捨てられたジャスミンは、その社交界での地位を捨てられず、かつて冷たくした妹の元へ転がり込み、嘘をついて男を引っ掛け、どんどんおかしくなっていく。

    女性の一種の生態がうまく描かれているけれど、そんなに軽妙でもないので、結構気が重くなった。

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