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感想・レビュー・書評
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オーディオブックにて読了。
齊藤先生の本は何冊か読んできたけど、その中でチョイチョイできた内容が
読書という切り口でまとめられた本。
全技術と聞くと、色んな読書法が紹介されているかと期待してしまうのだけど、
この本はあくまで「齊藤式読書法」をちゃんとまとめた本って感じです。
買った本は全部読まなくて良いとか、福数冊同時並行読みするとか
速読と精読のモードを切替えるとか、音読するとか引用するとか色々と
効能と併せた具体的なテクニックが紹介されているのである程度読書法を
確立している人にも役立つ情報はあると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰よりもたくさんの本を、誰よりも精密に読み込み、すぐに仕事に応用できるようになる方法を書いた本。
本の内容を身につけるための効率的な読書法、さらに、読書で得た知識を実社会でどう生かしていくかについて、
体系的に学ぶことができる。 -
一冊から印象に残った事を3つ引用出来るようにして自分の思いを入れる=自分の言葉になる
読んだ内容を誰かに伝える -
「読書の技術」だけでなく,「なぜ,読書すべきなのか」を分かりやすくまとめてくれている本。この本を読むと,読書に対するモチベーションが上がります。
子供の頃,本を読めー読めーという大人は周りに沢山いたけれど,なぜ本を読んだ方がいいのかをここまでちゃんと伝えてくれる人はいなかったなぁ。 -
TV等で有名な斉藤孝さんの読書術を
紹介した書籍。
著者は、読書が現代人に必要不可欠な
ものと定義し、読書は「自分を磨き、
人生を豊かにする」「社会を生き抜く
ための思考力を鍛える」「どんな変化
にも対応できる精神力としての知性を
身につける」「自己を刷新する」と
主張している。
その上で、著者の①読書を習慣づける
方法、②速読術、③精読術、④本選び、
⑤アウトプット、⑥50冊の必読リスト
を紹介され、参考となる点が多い。
読書術は、私が習慣化したいスキルの
一つ。読書モチベーションの維持の
ためにも、定期的に見直したい。
又50冊の必読リストは、私自身の守備
範囲でない書籍も多く紹介されている。
自分の視野を広げるためにも、何冊か
はチャレンジしてみたい、そんな気に
させてくれる一冊。 -
タイトル通り、読書の技術に関する本。参考になる部分もある。私も読書が好きだが、こういう切り口で読むことの重要性は感じる。でもここにあること実践したらちょっと息苦しいかもなあ、とも考えてしまう怠惰さ。
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読書を習慣にするためにはという初歩段階から、ただ読書という行為をして満足するのではなく、読書から最大限知識を得るためになすべきこと、アウトプットの大切さが書かれている。以前読んだ「読書はアウトプットが99%」に似た内容だと感じた。
読書家が口を揃えて言う言葉として「将来のふとした瞬間に読書で得たものによって点と点が結ばれる」というような言葉がある。はなから無意味と決めつけずに読むことが大切だ。
気になる分野の本を8-10冊読めば、大枠はつかむ事が出来るという一節があった。気になる分野が沢山あるが、どんどん読み進めていきたい。
どの本にあたる場合でも「人に説明できるように要約する」ことを心がけ、メモをとりつつ、読書をし、読了後に多くのものが残っているよう努めたい。 -
とにかく、たくさん本を読みたくなりました!
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私を読書にもう1回導いてくれた本。
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社会人のための読書の仕方。
新書の読み方。
引用、要約の重要さ。