オープン・グレイヴ-感染-[DVD]

監督 : ゴンサーロ・ロペス=ガイェゴ 
出演 : シャールト・コプリー  ジョシー・ホー 
  • エイベックス・ピクチャーズ
3.05
  • (1)
  • (4)
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  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988064745197

感想・レビュー・書評

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  • 好きな作品の「第9地区」の人だ、と気づいて嬉しいスタート。

    6人とも記憶喪失とは、どんなオチだろうとわくわくできていい。
    噛まれて仲間が敵になる、感染ものの定番がないのは新鮮な気さえしたがやや退屈。

    医者で周りを救おうとしてた、というオチに驚きは少なく、
    お互いの関係性の事実のみ知って終わった印象で
    人間ドラマが浅いなぁ。

  • [鑑賞方法:WOWOWシネマ録画にて]

    ■感想
    感染パニック、ゾンビ物も飽和状態、試行錯誤の時代に入っているんだなぁ。この手の作品はどれも似たり寄ったりなので、他とどう違うかが制作者の腕の見せ所となっていると思う。

    しかし、この作品はそのパニックの中に、ミステリーの要素を含めたことで成功はしていると思う。ただ、見せ方を間違えれば、退屈なゾンビ映画になっていただろうね。見ている側にハラハラ、ドキドキ以外に登場人物たちの過去と関係を推理させる猶予を与えられたことがいい。

    ま、内容は救いのないのがなんとも……。これが現実だったら、絶望的だね。

  • ○日本語字幕
    ○日本語吹き替え
    *
    *
    *
    最初は謎だらけで訳が分からず。
    分からなくてもそれなりに協力すればいいのに好き勝手に動く。
    人の話を聞かない。
    後半謎はとけるけどあまり面白くない。
    感情移入が全然出来なかった。
    みんなもっと落ち着けよ。
    最後のあの人の使用用途に感心した。

  • パニックものかと想像して違ったけど、思ったより面白かった。観やすい作り。予想はつきつつも、ラストはどうなるのか?と最後まで観れたし楽しめた作品。もうちょいショッキングな演出があれば星増やしてた。

  • 気が付いたら死体の山になっている巨大な穴に。
    記憶を無くしてわけわからん所に、一本のロープが投げ下ろされる。

    …てな感じの記憶喪失主人公を「第9地区」のシャールト・コプリーが演じます。

    彼の他に、4人の記憶喪失者と、言葉の通じないアジア女性が
    一軒家に集い、何が起こったのかを探るサスペンスです。

    周囲には死体も一杯、ゾンビみたいなキチガイ人間も一杯。
    そんな中、断片的に戻ってきた記憶から、
    おぼろげながら真実が見えてきて……という感じ。

    キチガイ人間は何か急に怒り出したりしておっかないんですけど、
    これ、狂犬病かなぁ?、途中で犬も出てきたし。

    とか、思っていましたが、この感染した病状が何であるかは
    結局不明のまま映画は終わります。

    焦点は、記憶を無くした5人(+1人)の正体であったり
    何故記憶が無くなったのかであったり、と言った部分の真実探しですかね。

    断片的な記憶復帰や証拠による疑心暗鬼なんかも起こって
    まぁ、それなりに皆ひどい目に会うんだけど、
    これ、アジア人女性がジェスチャーとかで教えれば
    何も起こらず平和に真実にたどりつけたのになー。

    皆も、「彼女は何か知ってるようだが喋れない」じゃなくて
    もうちょっと知恵つかえよ。


    個人的に曲者俳優と定義した シャールト・コプリー、
    第9地区以来、 ようやくまともな性格の役を見た感じです。

  • 主人チョイス。本人は「思ってたのと違う!」とご不満だったけど、どうしてそこそこ楽しめる作品だったと思う!
    感染×記憶喪失、というのは初めてで新鮮だった。しかも、出てくる全員が記憶喪失という異常事態。

    目が覚めると、死体だらけの穴の中(これがOpen Graveと思われる)…しかも自分は記憶喪失、出会った人々も記憶喪失。果たして、ここはどこで、何が起こっているのか…!?

    感染ものにありがちな大パニック映画とは違い、完全に隔絶された場所で展開するストーリーと、感染しても死んだりゾンビになったりしないところがよかった。どっちの展開でも、一気に在り来たりな感じになってしまう。

    最後は、まぁ物語の落としどころとして十分かなと思いました。

    主演の男優(第9地区の人)含め、どいつもこいつも怪しい感じがしてよいのだけど、ヒロインが可愛すぎた気がするから、もうちょっとリアルな感じであればなおよかった。

    --


    死体に埋め尽くされた穴の中で、男(=シャールト・コプリー)が目覚める。
    男は記憶を失っていて、自分の名前すら分からない。
    穴を這い出した男は深い森の中、近くの建物を見つけ、そこで3人の男、2人の女に出会う。
    その内4人は記憶を失っており、唯一、何かを知っているらしいアジア人の女性は口を利くことが出来ず、読めない文字を紙に書き綴る。
    ただひとつの手がかりとして、そこにあるカレンダーの「18日」に丸がつけられていた。

    6人は周囲を探索し、森の中に、何らかのウイルスに感染して凶暴化した<異形の者たち>が棲んでいることを知る。
    自分たち以外に<非感染者>はどこにもいない。
    6人のそれぞれは徐々に、ラテン語など数ヶ国語を話せる者、銃の扱いが体に染み付いている者、など、
    自分の性質や能力を把握していくが、状況への謎は深まるのみ。
    互いへの疑心暗鬼が膨らんでいく…。
    世界がこうなったのはなぜなのか?
    その過程で自分が果たした役割は何なのか?そしてなぜ、全員が記憶を失ったのか…?

  • 主人チョイス。本人は「思ってたのと違う!」とご不満だったけど、どうしてそこそこ楽しめる作品だったと思う!
    感染×記憶喪失、というのは初めてで新鮮だった。しかも、出てくる全員が記憶喪失という異常事態。

    目が覚めると、死体だらけの穴の中(これがOpen Graveと思われる)…しかも自分は記憶喪失、出会った人々も記憶喪失。果たして、ここはどこで、何が起こっているのか…!?

    感染ものにありがちな大パニック映画とは違い、完全に隔絶された場所で展開するストーリーと、感染しても死んだりゾンビになったりしないところがよかった。どっちの展開でも、一気に在り来たりな感じになってしまう。

    最後は、まぁ物語の落としどころとして十分かなと思いました。

    主演の男優(第9地区の人)含め、どいつもこいつも怪しい感じがしてよいのだけど、ヒロインが可愛すぎた気がするから、もうちょっとリアルな感じであればなおよかった。

    --


    死体に埋め尽くされた穴の中で、男(=シャールト・コプリー)が目覚める。
    男は記憶を失っていて、自分の名前すら分からない。
    穴を這い出した男は深い森の中、近くの建物を見つけ、そこで3人の男、2人の女に出会う。
    その内4人は記憶を失っており、唯一、何かを知っているらしいアジア人の女性は口を利くことが出来ず、読めない文字を紙に書き綴る。
    ただひとつの手がかりとして、そこにあるカレンダーの「18日」に丸がつけられていた。

    6人は周囲を探索し、森の中に、何らかのウイルスに感染して凶暴化した<異形の者たち>が棲んでいることを知る。
    自分たち以外に<非感染者>はどこにもいない。
    6人のそれぞれは徐々に、ラテン語など数ヶ国語を話せる者、銃の扱いが体に染み付いている者、など、
    自分の性質や能力を把握していくが、状況への謎は深まるのみ。
    互いへの疑心暗鬼が膨らんでいく…。
    世界がこうなったのはなぜなのか?
    その過程で自分が果たした役割は何なのか?そしてなぜ、全員が記憶を失ったのか…?

  • 目が覚めると死体だらけの森の中、周囲には自分を含めた記憶喪失の男女6人。パニックスリラー。

  • 名画座で鑑賞。
    本日3本立てのオマケ。
    パンデミックSF。
    目覚めると怪我だらけで穴の中。やっとの思いで這い出てみれば見知らぬ人間が全部で6人、しかも全員が記憶喪失。屋敷の廻りは死体だらけ。この状態はいったい?
    中々面白そうな出だし、徐々に明らかになっていく過程も面白い。最後に全てが解明されるが、ちょっとインパクト弱いかな?まぁまぁ掘り出し物です。

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