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- / ISBN・EAN: 4988104088581
感想・レビュー・書評
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あの国際派女優との結婚が報道された昨今、それだけでは無く注目されている染谷君の主演作。そして矢口監督の作品ではいつも爽やかな青春・コメディで楽しませてもらっているので期待しての鑑賞でした。
期待に十分応えてくれ、楽しく見せてもらいました。チャランポランな目的で林業訓練生に応募した青年が一年間の研修の中で、その職業の重要性と携わっている人々との交流を通じて生きる目的を掴み取って行くストーリーでした。
‘海猿’シリーズで主演した伊藤英明さんがこの作品で又、一味違った男臭さをコミカル感を交えて演技していた事に好感を抱きました。それに矢口監督の何時もながらのテンポの良い展開で楽しめました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ウォーターボーイ」の矢口史靖監督が三浦
しをんのベストセラー「神去なあなあ日常」を
映画化したコメディ作品です。
高校を卒業した都会っ子の主人公が安易な気持
ちで飛び込んだ林業の世界で、かこくな現実に
くじけながらも個性あふれる村人たちとの交流
を通して成長していく姿をコミカルに綴ってい
ます。
主人公の勇気を染谷将太が演じ凶暴でワイルド
な林業の天才、ヨキを伊藤英明が演じ、勇気が
一目惚れする相手は長澤まさみさんが演じてい
ます。
原作も面白かったですが映画化も笑いと発見が
詰まったエンターテインメントでした。 -
大学受験に失敗し、彼女にも振られた主人公が、なんとなく目に付いた林業の研修制度に参加することに。
主人公のダメっぷりが最後まで続くのがちょっと見てて辛いですが、面白かったです。
途中、呼びかけられた伊藤君が走るトラックを追いかけてきて飛び乗るシーンがめっちゃカッコ良かった‼️
原作とは少し違う祭りでしたが、それはそれで迫力があって良かったです。 -
都会の若者が三重の山奥で林業を学ぶ姿を描いた王道青春映画。
矢口監督らしい、ポップでテンポの良い内容。
林業の作業風景がとても興味深かったので、もう少し掘下げて描いて欲しかった。 -
矢口史靖監督、2014年、日本。
原作を読んだ時に、各友人から映画も見るべし、と言われたり、見ぬべし、と言われたりして、いささか警戒感は漂いつつ、また事実「こっ照れくさくて見ちゃおれん」という部分はありつつ・・・。
でも杉の森はあくまでも美しく、伐倒や枝打ち、玉落としなどの林業シーンは生々しく(おおむね実際に演ってるようだ)、スチールのチェンソーはカッコよく、子役のデキは素晴らしく、話運びや原作を省略する加減も悪くなく・・・いや、けっこう充実の2時間でありました。
友人の一人が「最後まで見るように」って敢えて言ってたけど、それも納得。まあ、観てよかったなぁ。
あと、ヨキの嫁役をつとめる優香さんがよかった。 -
★★★
オモロかった。
林業の話。
山行くとたまに伐採してるのはこうなってたのかと納得 -
4.4