行動科学に基づいた驚異の「復習継続法」 [Kindle]

  • パンローリング株式会社
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感想・レビュー・書評

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  • 行動科学において、いつまでに・何を・どうやって(やる)・どれだけ(やる)について明記してなければ目標(ラストゴール)とは言えないとのこと、納得できたので星3つとしました。

  • 公立中学で平均くらいの子らは勉強の型を持ててない。この本をお手本に復習の習慣が身につけばクラスの5番以内にはなれると思う。

  • 中学高校生の子供がいる親が本書のメインターゲット。具体的な方法にまで落とし込まれている分、社会人だと少し違うかな。
    「復習すること」を「継続すること」に絞ってやれば、「誰がやっても」学力向上につながる。「復習」はその日中に行い、わからなかったとこは反復する。「継続」するためには、ラストゴールとスモールゴールを明確にし、できたときにはご褒美(一番はほめる)をあげる。以上を、毎日のチェックシートで管理する。
    このやり方は、落ちこぼれを出さないためには有効だろう。勘のいい子供だと、この方法にこだわらずに、自己流の方法へ昇華させたほうがよい。

  • サポーター、は確かに必要だと思う_φ(・_・

  • こういう原理主義の兵隊づくりが落ちこぼれを少なくすることはもともとわかっていて。要するに努力と根性を強要すれば落ちこぼれを底上げできるということではないでしょうか。
    認知心理学によると、本書で実践する復習の際の思い出しは記憶定着に良いそうです。
    偏差値あげるなら授業ごとに小テストすればいいだけだと思います。落ちこぼれは出ます。

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著者プロフィール

社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長。米国行動分析学会ABAI会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。日経BP主催「課長塾」講師。
アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジし、「行動科学マネジメント」として展開。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法は、短期間で組織の8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

「2022年 『行動科学のビジネス手帳2023 ネイビー・見開き1週間週間レフト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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