シドニアの騎士(13) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

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  • 恒星間宇宙船シドニアで繰り広げられる日常と戦闘、太陽系を失った人類の旅を描くSF漫画の第13巻です。
    戦術防巡艦“水城”によるミッションの結末から始まり、物語の中心はシドニア内部に移ります。
    佐々木主任の気分屋ぶりと偉大な胸が強調されている巻で、この点に関しては谷風を羨ましく思います。
    もしかしてこの関係は発展するのか、と思い読み進めると…。
    大シュガフ船に対抗する新兵器が建造され物語が一気に進むのですが、ここでまた問題が発生します。
    14巻にも期待します。

  • レムと半自律式転換機構。小惑星の隠れたガウナと爆発する胞衣。天然の海苔。つむぎと谷風,居住区にて。シドニアに響く歌声。かなたの解体。

  • 落合が登場すると、話が引き締まる。
    悪が好きなの?w

  • 王道のハードSF路線はキープコンセプトを堅持してしっかり展開させつつ、ハーレムものラブコメ路線はさらにあらぬ方向に突っ走るという二方面作戦。どちらも展開が読めなくてとても面白い。
    ナウシカの再解釈という点では、主人公と融合個体との関係をどうするかがこれからの注目点になると思う。ナウシカと巨神兵オーマとは母と子という関係だった。それをどう持って行くのか。いまのところ、まさかの恋愛方面に話が行っているが、果たしてそのまま行くのか、それとも方向転換するのか。こちらも展開が読めない。

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著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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