- Amazon.co.jp ・電子書籍 (257ページ)
感想・レビュー・書評
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女性向けの婚活マニュアル本。大げさな表現や冗談が多めで、断定口調かつ極端な主張もやや多いが、男性目線から見た女性の婚活を評価するという点はなかなか珍しかった。
わざと面白おかしく書いている箇所も多く、全部を参考にするのはいかがかと思う。ただ、以下の点は「なるほどなぁ」と少し考えさせられた。
・相手を値踏みしない=スペックばかりで評価しない
・デートを楽しむ=気を遣い過ぎるとお互い辛いのでまずは自分からデートを楽しもうとする
・換気扇理論=不満を抱え込み過ぎると辛くなるので、不満があればまず口に出す前提で考える。実際に言うと問題がありそうだったら口調や言い回しを工夫する詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
unlimitedで◎
うまい。ゲラゲラ笑いながら読んだ。
ふざけてるようで、愛がある、気がする。 -
愛也先生が最高すぎて困った。女性向けの婚活本だが、男が読んでも違和感を感じない。
どこまで本気なのかわからない「~理論」。婚活指南でありながらエンターテインメントでもある。
本を読んで声を上げて笑ってしまったのは久しぶりである。
非凡だ。 -
オーディオブックて読了。乗っけから読者のお前呼びに抵抗あったけど、男性目線のコメントは勉強になった。
これと言って目新しい理論はなかったけれど、女性の努力なしでは結婚は勝ち取れない時代なのだと危機感は持てる。
後書きの方ではお前呼びの著者も塩らしい文章になっていたので後味は悪くない。笑 -
ドラマで見てたので、読みながらずっと藤木直人の声で再生されてた。
面白かった。
自分に嘘はつかないってところが一貫してたのが良かった。
好循環になる理論が多かった。
ただ、冒頭で結婚をゴールだと表現してたのが引っかかったな。
良い関係を維持していくことの方が本当は難しいのでは…?と、離婚経験者は思う。 -
■■概要・感想■■
○水野愛也先生の書かれた、love理論の女版である婚活指南書である。
○私は男なので、love理論のときの衝撃度に比べると得られるものは少なくはなったが、お触り48手などは腹抱えて笑うほどの面白いところもある。
○終始伝えたいことは本気、伝え方はギャグ入のように進む。一方あとがきのような最後の話は、ギャグはなく本心でいい話である。できないことは悪いことでなはなく伸びしろで、だからこそ経験からしか生まれない感動がある。それを自身の体験で語られているのでとても響くものがある。 -
最初、なんでこのほん選んだんだろう的な気分でしたが、
最後まで読んでみて面白かった。
が、しかし、めんどうくさいことこのうえないので
卒業はしたもののたぶん落第生ですが。 -
1時間40分ほどで読了(二度目)。
水野敬也さん独特のテンポで読める本。
2014年発行の本というのもあり、はたして本当にこれらの理論がいいかは疑問にはなる。
そしてやってみるハードルも高めではある。
が、年齢を重ねた婚活女子には参考になる箇所も多いはず。
ツッコミマスターになる、本音を建前でコーティングする、小悪魔からリラックマ…など、これらができる女性は「余裕」があることが読んでいても予測できる。
男女ともに余裕がない人はモテない。
恋愛テクニック本すべてに通ずることだが、テクをただ使ったところで付け焼き刃なので、使えるものは使っておくくらいのマインドの方が自分に自信がつくのではと思う。
著書においては、極端なので(私はそれも好きだが)読んで「自分には無理」と思えば服装だけ盗むくらいのつもりで読むと誰でも楽しめるかもしれない。 -
男性が女性の恋愛について書くのは少ないと思う。最後まではちょっと長かった。
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声出して笑った。笑 オーディブルで読了。どうしても女性は女性から見た男性視点しか考えられない。だからこそ、男性によるリアルな男性視点の声を知れるのはめちゃくちゃ有益なのでは。。あとがきがすごく良かった。劣等感は人生最大の資産だなあと痛感させられる。いやしかし笑った。。笑