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感想・レビュー・書評
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徳川の政治と血族の話見てるより女ばっかりの江戸で働いたり喧嘩してる女見てる方が絶対楽しい…絶対楽しい…!と田沼意次の登場でハッキリとわかるのですが大奥の外では田沼意次から平賀源内までグラデーションのように多様な格好の多様な性志向の女が存在し活躍していたはずである。
四十過ぎて画家になって、家が散らかるたびに引っ越しを繰り返す傍迷惑ババアの画狂老人葛飾北斎とか…失明してもなお義娘(息子かも知れない)に代筆させて八犬伝書く滝沢馬琴てどういう存在なのとか…!見てえよ!!!と叫んだ。しかし描かれてない故に無限の可能性が残されており…嬉しい…!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後継争いは命がけ。子供の頃から将軍に仕える小姓も必死。どんなにも清い人でも敵とみなされれば、悲惨な仕打ちがある。9巻までで、赤面疱瘡の治療法の方向性、男子と女子の均衡を持ち直す政策が見えてくるか?
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