MONSTERZ モンスターズ [DVD]

監督 : 中田秀夫 
出演 : 藤原竜也  山田孝之 
  • バップ
2.38
  • (4)
  • (14)
  • (74)
  • (72)
  • (38)
本棚登録 : 418
感想 : 84
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021143424

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 山田孝之と藤原竜也の二人芝居のような作品でした。
    どちらの存在感もすごかったです。
    出演者はすごかったけれど、ストーリーは特別ではなかったかなと思いました。

  • スリラーの鬼才、中田秀夫監督が韓国映画「超
    能力者」をリメイクした作品です。
    視界に入る人間を自在に操ることが出来る男と
    その能力が唯一効かず超人的回復を持つ男。
    運命的に出会ってしまった二人が壮絶な戦いを
    繰り広げます。
    藤原竜也は他人を意のままに操る男の狂気と孤
    独を目の動きのニュアンスで表現し、彼を食い
    とようと奔走する生真面目な男を山田孝之が演
    じていました。
    両者の緊張感みなぎる演技合戦が全編にわたっ
    て展開せれるのが見所です。
    二人の演技が素晴らしく見応えがある映画だと
    思いました。

  • MONSTER‘Z’とのタイトルの通りに藤原・山田二人の個性派俳優の共演による超人の二人の因縁を描いた作品でした。

    お二人の俳優さんのファンの方には申し訳ないのですが、私にはあまり受け入れる事の出来ない俳優さん二人の共演でした。ゆえに他のレビュアーさんの高評価には受け入れる事の出来ない私でした。

    ストーリーの展開をも含めてラスト・シーンまで二時間近くを掛ける必要を余り感じない変化のない印象でした。人の受け取り方はそれぞれ異なる事を改めて印象づけられた思いです。

  • 日本映画専門chにて。山田孝之と藤原竜也がひたすらすごいばかりの映画。対極的だけど二人ともすごいなあ。ストーリーの展開は唐突だし背景もいまいち謎だけど演者の魅力だけで最後まで食い入るように見てしまう感じです。内面とか推理とかこっちの頭を使わせるような演出があればなあ。山田孝之のカリスマ感をもっと活かしてほしかったな。でも跳躍力が良い。

  • ヒロインのイニシャル〝K〟に反応?
    あのAKIRAが一体何巻なのか知りたい。

    山田孝之と藤原竜也のガチンコ勝負。
    二人芝居の舞台の様。

    逆にこの2人でなければ、到底最後まで観る事が出来ない、非常にシンプルな台本。おネエとオタクのお友達2人にとても癒されます。映画としては面白くないんだけど、藤原ファン、山田ファン両者にとっては彼らをずーーーーっと観ていられるので、これはこれで俺得。山田派。藤原君も凄いね。コレ本当に藤原竜也じゃなきゃ観ていられないと思う。私が監督だったら、ここはこうするのに!というのを話し合うと盛り上がる事間違いなし。

  • 最近の藤原竜也見たさで鑑賞。
    ムーンライトジェリーフィッシュ時代、藤原くんのファンだったのです。

    ストーリーは全然期待していなかったけど意外とおもしろかったです。
    エンターテイメントすぎて意味がわからない!と思う箇所もありましたが、それも含めて。
    藤原竜也VS山田孝之の構図良いですね!

  • 操れる男(藤原竜也)は、必要な時だけ力を発揮し、たった独りで静かに生きてきた。彼は絶望の闇に包まれた孤独な人生が、死ぬまで続くと思っていた。唯一操れない相手が目の前に現れるまでは─。彼の名は、田中終一(山田孝之)。普通の青年にしか見えないが、彼もまた特別な能力を秘めていた。瀕死の重傷や病気も数日で完治する。驚異の回復力と強靭な肉体を持っているのだ。男は思い通りにならない終一に怒りを燃やし、彼の大切な人を死に追いやる。復讐を誓う終一と、終一の抹殺を決意する男。男は自由自在に大群衆を操り、終一は独りでそれを迎え撃つ。果たして、生き残るのはどちらか? そして、闘いの果てに明かされる、驚愕の結末とは? 
    韓国映画「超能力者」日本リメイク版。藤原竜也演じる「男」の、親からも愛されず「化け物」として忌み嫌われ孤独に生き能力を使って人を操ることでしか生きられない哀しみ、山田孝之演じる田中の一緒に交通事故にあった家族を救えなかったトラウマを背負い「男」から周囲の人を守ろうとする悲壮な決意、「男」に操られ自らの首をへし折ったり劇場での連続飛び降りなどのホラーパニックシーン、SFホラーサスペンス映画の佳作。

  • ★3.0

    最初はいい感じで観ていたのだが、後半凄まじい眠気に襲われた。

    とにかく、AKIRAへのリスペクトというかオマージュは伝わってきた(思いっきり「AKIRA」の漫画が出てくるからオマージュの域を越えてる気もするが)。これは原作がそうなのだろうか??
    たまたま私はAKIRA好きなのでラストとか「ああ…AKIRAね…」と楽しむことができたが、それ以外の人はどうなんだろう…。

    落合モトキがイイ!

  • 実力派の2人が実に楽しませてくれた。

  • 超能力をもった2人のモンスターズ。
    死ぬまで生きるを胸に刻み生きている2人だが、なんか変にむきになって戦っているところが多くて、内容としては腑に落ちない部分だらけ。
    超能力で操れない人間が出現したからなんとか消し去りたいと思うのだが・・・

全84件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×