koubou-keiさんの感想
2014年11月22日
散文や小説はゲーム性、遊び心がなくて嫌いという作者の、鮮烈な言葉が降ってくる。様々な詩型を駆使した、という文体は、まさに燃え尽きていく流星のよう。
1983 年札幌生まれ。札幌在住。 第一歌集『さよならバグ・チルドレン』(ふらんす堂)、第二歌集『水に 沈む羊』(港の人)。 編著に『桜前線開架宣言』(左右社)、エッセイに『ことばおてだまジャ グリング』(文藝春秋)。 「2022年 『寂しさでしか殺せない最強のうさぎ』 で使われていた紹介文から引用しています。」