- Amazon.co.jp ・電子書籍 (162ページ)
感想・レビュー・書評
-
全12巻。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「C級大学卒で就活に失敗してコンビニバイト」すでに24歳。彼が同棲の場で浮気している現場に踏み込み、退去決意。友人宅に転がり込む(とっさの)目論見は外れ、「シェアハウス、私の代わりに入らない?」彼女は外の男とデキ婚する。男女各2名4人で各2万5千円、光熱費=割勘は安いが、元小学校の同級生で「キスしてもいいよ」とからかった男子・本行智也(希少姓、全国数百人)と再会、彼はある事情で亜希を切実に必要となった…別の男はオーナーの息子、女子は編集者、めったに遭遇せず/タイトルは「可・可・不可・可」であろう、不可は誰
それとも亜希の大学の成績表か(そんな描写あったか、覚えてないが)。彼女は小学校では「リーダー的存在」で、中高校で失速したらしい。モティベーション不足か?西原理恵子もいうように、レベルに応じた異性としか付き合えない。クズの男とは別れたが、貯金がないのは危うすぎる。同居人の情報をまったく得られなかったのも、おかしいのかシェアハウスの常識ではそうなのか。元同級生とはいえ、馴れ馴れしい男にどんな感情を持つのか女でないからわからないが強制性交される危険とかは考えないでいいのだろうか?
ED療養に転居してみるのもいいのじゃないかな。 -
-
-
同棲していた彼氏にフラれて、友人の代わりに入ったシェアハウスで元彼に再開する。
話の内容が直接的では無いものの、セックスのことばかりであまりハマれず。
主人公が弱気過ぎるのも読んでいてイラっとする原因か。 -
寺田目線になると、本行はどこかで自分を特別に想ってるんだと期待するし、行動一つ一つに好意的な意味を見出そうとしてしまう。けども本行目線になると好きでない子でも抱けるし、誰かに盗られそうになったら面白くない。残酷。
それでも本行に寺田が好きだと言ってほしくて、最新刊まで読んでしまった… -
どんなことであれ特別って言われるのは嬉しくなっちゃうの分かるな