数えずの井戸 (角川文庫) [Kindle]

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著者 : 京極夏彦
  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (771ページ)

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数えずの井戸 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • 題名の通り、番町皿屋敷をモチーフにしており、登場人物なども合わせてはいるが、内容は完全に著者の創作だ。まるで、現代の世の人の心の闇を描いているかのようで引き込まれた。又市、徳次郎コンビが端役で登場しているのも楽しい。

  • Kindleでは初めて京極夏彦の小説を読んだ。
    京極作品は古い言葉が多いので、Kindleで読むと良い。分からない言葉をすぐに辞書で調べることができるからだ。
    本作品『数えずの井戸』は江戸怪談シリーズで、「番町皿屋敷」を解釈しなおした小説である。人間の欲や業といったものがテーマだ。
    数えるから足りないように思う。数えずに満ちていると思えば、それで完結していることになる。
    数を数え、もっともっとと欲するところに欲があり、業が渦巻く。
    現代人にも同じ構図はあてはまる。否、現代の方がより激しく渦巻く業である。

  • 2014/10/1 AmazonにてDL購入。(角川フェアのため¥994を¥460で)

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