世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書 (扶桑社BOOKS) [Kindle]
- 扶桑社 (2014年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍
感想・レビュー・書評
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ビジネス書イジり本
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面白かった。ビジネス書というよりはアイディア書という気がした。
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とちぎ方面の人が読んでいたのでつられて読んだら面白かったです。
むかし、「ウェブやぎの目」(私も良く読んでいた)というサイトを作った筆者が「デイリーポータル Z:@nifty」を作る過程で学んだことが書いてあります。
「大抵の辛いことは引いてみるとおもしろい」というのは全くその通りで、「引いてみるには日記をかくのがぴったり」というのも、mixiで日記を書きつづけた経験からも同意します。いまならTwitterやFacebookでも良いと思います。気になったことについて文字化すると客観的にみることができます。本当は図化するといいけど、面倒ですからね。
あと、「催促メール」の書き方のアドバイスも実践的でよかったなあ。
・催促しているみたいですみません(してるんですが!)
・首を長くして待っています(もちろん比喩で)
などを括弧を含めて催促メールに書くというもので、嫌味にならず相手を動かすコツというのかな。この章だけでもとがとれました。 -
デイリーポータルZ 林さんによる脱力系ビジネス書(?) メディアWebサイト編集のコツ満載だが、それよりもゆるーいビジネスコミュニケーションの根太帳として使える。だろう。いつでも手元にあるKindleならなおさら。 的な褒め方のコツなども。。