世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書 (扶桑社BOOKS) [Kindle]

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  • 扶桑社
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感想・レビュー・書評

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  • ビジネス書イジり本
    普通に面白い

  • 面白かった。ビジネス書というよりはアイディア書という気がした。

  • とちぎ方面の人が読んでいたのでつられて読んだら面白かったです。

    むかし、「ウェブやぎの目」(私も良く読んでいた)というサイトを作った筆者が「デイリーポータル Z:@nifty」を作る過程で学んだことが書いてあります。

    「大抵の辛いことは引いてみるとおもしろい」というのは全くその通りで、「引いてみるには日記をかくのがぴったり」というのも、mixiで日記を書きつづけた経験からも同意します。いまならTwitterやFacebookでも良いと思います。気になったことについて文字化すると客観的にみることができます。本当は図化するといいけど、面倒ですからね。

    あと、「催促メール」の書き方のアドバイスも実践的でよかったなあ。

    ・催促しているみたいですみません(してるんですが!)
    ・首を長くして待っています(もちろん比喩で)

    などを括弧を含めて催促メールに書くというもので、嫌味にならず相手を動かすコツというのかな。この章だけでもとがとれました。

  • デイリーポータルZ 林さんによる脱力系ビジネス書(?) メディアWebサイト編集のコツ満載だが、それよりもゆるーいビジネスコミュニケーションの根太帳として使える。だろう。いつでも手元にあるKindleならなおさら。 的な褒め方のコツなども。。

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著者プロフィール

デイリーポータルZ(DPZ)編集長であり、シリーズ累計150万部のベストセラー『死ぬかと思った』の著者。
1971年、東京都練馬区生まれ。埼玉大学教養学部(専攻:コミュニケーション論)卒業後、富士通グループのジー・サーチに入社。会社勤めの一方、インターネット黎明期の1996年に個人サイト「東京トイレマップ」「Webやぎの目」を立ち上げて雑誌やテレビで話題となる。ニフティに転籍後の2002年、個人サイトで培ったスピリットを生かし、DPZを立ち上げる。編集長として編集部&ライターのチームを束ねる一方、自身も記事執筆やデザイン、コーディング、動画編集、イベント企画などをおこなう。「面白いだけかと思ったらちょっと役に立つこともある。これは役に立つかもと思って読むとそうでもない」コンテンツを発信しつづけ、DPZは最高月間2000万PVを誇る人気メディアに。2017年、東急グループのイッツ・コミュニケーションズに転籍。会社員でありながら多岐にわたる活動を続けている。

「2020年 『テレワークの達人がやっているゆかいな働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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