百億の昼と千億の夜 (角川文庫) [Kindle]

著者 : 光瀬龍

• KADOKAWA (2002年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[pina22さんの感想 · 2021年11月26日]

壮大で矮小な世界の話。光瀬龍の原作はもちろん、萩尾望都の漫画も秀麗で必ず読むべき…昔kindleで角川文庫版を買って読んだのだが、早川文庫版の方が表紙がイイ(・д・)

著者プロフィール

小説家。SF作品を多数発表し、中でも『百億の昼と千億の夜』『喪われた都市の記録』などの長編は、東洋的無常観を基調にした壮大なスケールの宇宙叙事詩として高い評価を得た。1999年逝去。

「2022年 『百億の昼と千億の夜　完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」