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- / ISBN・EAN: 4988111291837
感想・レビュー・書評
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御大層な作品のタイトルを羅列して、最後にアクション映画に新たな歴史が刻まれると銘を打った作品。正直どうなの?と思いつつも購入!しかもこれがインドネシア映画!僕の本棚には3000本以上の作品が並ぶが初めてのインドネシア作品。聞いたことないですよね~
「ザ・レイド」
https://www.youtube.com/watch?v=SNqG_wxeVO8
好き嫌いで言ったら大好きです!やるかやられるかの闘いアクションってそんなものじゃないんでしょうか?日本の作品だとどこか手抜き感があって迫力が感じられない。唯一それを感じられたのはドニー兄貴のレジェンドオブフィストの中でAKIRA君がドニーと戦うシーンはその生き死にを感じさせてくれる。格闘素人の彼がドニーの兄貴になりふり構わず全力でぶつかる姿が人間の本質のように感じる。
本作にはそれが感じられる。生きるために戦う。警察にもマフィアにもお互いの大義名分があっての肉弾戦!ハリウッドがリメイク権を欲しがったのがよく分かりますね~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
整合の取れたストーリーも、気の利いたプロットもいらん。ただアクション=カッコいい画を撮らせろ、という映画は、控えめに言って掃いて捨てるほど存在する。
そんな映画たちの中で、この映画が特筆すべき点はなにか。
「銃を撃つと、撃ち返される」「撃たれた弾は、(相応の確率で)的中する」「銃弾が当たると、人は容易に壊れて死ぬ」
そんな常識を、敵味方関係なく適用した、ただそれだけだ。たったそれだけで、画面はこんなに緊張する。
あとは、コッテリとしたアクション、アクション、アクション。そんな映画。 -
すんごいアクション映画やった。
いいとこ取りの映画やと思うけど、飽きずに観れたから、なかなかの演出やったと思う。
おきまりの兄弟愛なんかもgood(^-^)/ -
まんじゅうのあんこだけのような映画。15Rに相当するアクションはとにかく容赦無い。腕のほうは敵の方が上で、警察がドンドン殺されていく。銃撃戦のドンパチも派手で、ガスボンペを抜いて冷蔵庫に入れて密封してそのまま敵のいる部屋に向けたり大技小技のアイデアが豊富だ。
後半はカンフー戦になり、いくらなんでもそれだけ叩かれれば死んでるだろうというおなじみの展開だがスピードがすごい。
階段で蹴られて吹き抜けを横切って一階下の手すりに背中から落ちるのだがどうやって撮ってるのだろう。スタントマンのガッツのような気もするが。