- Amazon.co.jp ・電子書籍 (139ページ)
感想・レビュー・書評
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朝ドラの主人公とか一旦馬力とか勢いだけの人とかはおもしろいなって思ってもそれだけだったりするけど、ストイックな人とか冷静にやり遂げる人には全然敵わないと思う。才能とか直感も冴えてるけど、状況もみてる。ナタリーらしさは言葉にできないけどみんなが理解してて、そのために毎日顔を突き合わせて仕事をしてるってあったけど、それちょっとこわい。みんなと同じ方向を見てたつもりがいつの間にか一人だけって体験、よくあるから。
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ナタリーって知らなかったけど、面白そうですね。大山さんの淡々とした感じの中の熱意みたいなものが伝わってきて面白かったです。
Web状のメディアって質の低下が甚だしい気はするので、是非がんばってほしいメディアだと思いました。 -
・音楽ナタリー、お笑いナタリー、コミックナタリー、映画ナタリー
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ニュースサイトであるナタリー。その創設者がナタリー創設過程を語る。その中で「初めにコンセプトを綿密に決めておくと何があってもブレないこと」「地味な作業をコツコツやることが独自性を生むこと」など初志貫徹の強さを感じられる一冊。
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強く共感した。ニュースサイトに書き手の個性や芸術性はいらない。求められるものを淡々と、求められるだけ発信する。それだけの話なのに、やり通すには信念が必要。