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感想・レビュー・書評
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少しは読書の幅を広げなきゃと思い、
村山由佳2.3冊目?
ふーん。合わないかな?
官能的な物は
林真理子にかかると、人物の深堀、台詞回しが深い
比べては恐縮ですが、(林真理子、村山由佳)
プロットというか、設定は意外性、「ついていけないのですが」
2組の夫婦結城麻子、誠司
桐谷千桜、正隆
それぞれが語る
麻子、千桜、正隆、誠司というように
よくできている。
それぞれが不倫する。相手の妻、夫と、
うまくそうなる?でき過ぎ。
まあ強いて言えば、結城麻子の祖母トキ江の言う台詞がいろいろ感じとれると言っても
自分もそちらに近いから
同じようなことを言ってるけど
粋と野暮の差はミリ単位ーとか
粋はねぇ。こんな着物文化が廃れていくのは悲しい物ですね。
着物のことは
これまた林真理子から
耳いえ目学問かな。
日本文学は何にせよ
短歌、俳句、お茶、華、香、着物、着物の小物
いろいろと知らないとわからない
無学ではどのくらいその文学をどこまでわかってるのか
自分も疑問?
いやはやもっと勉強しなければ。
舞台が京都、貴船とか入谷朝顔まつりとか楽しめた。
朝顔来年夏は咲かせたいなんて。
今年京都行ったけど、ちょっとくらいでは、定番抑えるだけ。また行きたい。
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タイトル通り、浅草の呉服屋と京都を舞台にむせ返るほど酔いました、、、。
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どっぷり浸かれる人もいるんだよなぁ。
そんな気力なんてないなぁ。損しているのだろうか。
でも、難しくて、やっぱ自分の好きな分野の本を読んで落ち着いて...
でも、難しくて、やっぱ自分の好きな分野の本を読んで落ち着いてしまう…泣