- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104089038
感想・レビュー・書評
-
凄い良いんだけど内容が少し薄い。
これなら2時間にしてもう少し詰めても良かった気がする詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あらすじだけで大まかな展開が読め、中盤にさしかかる前くらいにすべて読める。
でも それでも面白かった。漫才や会話のおもしろさやテンポの良さ。良い意味でも悪い意味でもすっきり見終わった -
邦画っていいなと思わせる繊細で素晴らしい映画だった。
自分の人生を他人や環境のせいにはできないといった感じで、自分の人生を見つめ直すいい機会になったと感じた。
また、晴夫(大泉洋さん)の両親(劇団ひとりさん・柴咲コウさん)、特に父親の子供に捧げる隠された愛情、気遣いに気付かされる様々なシーンが印象深かった。
晴夫がトランプマジックを解そうとする小学生に向かって「同じカードは2枚として存在しないんだよ(的な表現)」と述べるシーンでは、トランプを「人」に比喩して『みんな一緒のようでみんな違う人なんだ、親のせい環境のせいなんかにして俺も親のようにろくな人生を送れはしない(事実に気付くまで抱えていた感情)と勘違いするな』と自分にも言い聞かしているのではないだろうかと個人的に解釈した。
劇団ひとり監督らしい涙も笑いも外さず、見ていて心温まる映画だった。 -
手品シーンがすごいなぁ。いつもおどけている大泉洋が本物のマジシャンのようでした。
タイムスリップものというよくある話なのに、楽しめる。出生の秘密をめぐる嘘が。ちょっと陳腐だったような気もします。
普通に正直に話していればという感じ。 -
うーーーーーーーーん
物語の初盤でなんとなく展開が読めてしまったのが少し残念だった。
大泉洋を見たくて観たのでまあいいかって感じです。泣いて母に感謝するシーンとても良かった。 -
場末のマジックバーで働く、さえないマジシャンの轟晴夫(大泉洋)。ある日、彼は10年以上も関係を絶っていた父親・正太郎(劇団ひとり)がホームレスになった果てに死んだのを知る。父が住んでいたダンボールハウスを訪れ、惨めな日々を生きる自分との姿を重ね合わせて涙する晴夫。すると、突如として青空を割って光る稲妻が彼を直撃する。目を覚ますや、40年前にタイムスリップしたことにがくぜんとする晴夫。さまよった果てに足を踏み入れた浅草ホールで、マジシャンだった父と助手を務める母(柴咲コウ)と出会い……。 (シネマトゥデイ)
人生は1回。でもここでどうにかしてたら・・ってよくあるお話だけど、これはなかなか良かったです。自分の親の若かりし頃に会ってしまうなんて、自分だったらとんでもなくイヤだけれどね(笑)これは父への愛情が変わって行くのでいいんじゃないかな。なかなかホットでよかったです。漫才の掛け合いが面白くて、そっち見て見たい! -
これ、どこまで劇団ひとり氏がやったのだろう?
演出と編集はうまい。
一か所、照明が失敗っぽいところがあったけど。 -
良かった。
大泉洋、劇団ひとり、良かった。
タイムスリップして、自分の親に会う設定、良い。 -
いっぱい笑って
いっぱい泣いた。
ほんわかする良い作品。