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- / ISBN・EAN: 4988104089038
感想・レビュー・書評
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大泉洋さんの出演作に期待してのレンタルでした。
売れないマジシャンの主人公が‘青天の霹靂’の事象により昭和48年の時代にタイムスリップする。それは主人公の誕生する直前だった。
そして、自らの父親と母親に出合う事になり・・・・。
同じ時代を舞台にした作品『ALWAYS・・』と同じ雰囲気を意識的に取り入れているのだろうか?。ノスタルジックな気分を味わう事が出来るのでそれなりに楽しめる事は出来ます。
原作、監督、脚本をあの劇団ひとりさんが纏めて務めている点が気になりました。特に脚本が・・・・。クライマックスの部分が間延びして興ざめしてしまったのが残念でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017/2/4 以前から気になっていた作品 やっと観ました。基本 大泉洋の役柄 本人に合ってるし、愛すべき人間像ですね。何をやっても ハマってる
そんなに男前でもないのに いつもカッコよく見えるし、上手いね 本人の雰囲気そのものが生きてるし、要は好きな俳優さんです(*☻-☻*)劇団ひとりは原作もやってて 役者のお笑い風なところが 実際のままの芸人で面白かった 奇想天外な話し(青天の霹靂だからねえ)だけど、自分のルーツを辿るって意外と知らない事も見えていいなぁと思った。自然な中で泣かせてくれる映画って ホッコリして良いですね -
39歳の売れないマジシャンの晴夫は音信不通
だった父が路上生活を送っていた河原に赴き
そこで雷に打たれ、何故か40年前の浅草に迷
い込んだ彼は若き日の両親と出会います。
なりゆきで芸人の父とコンビを組み人気を得
るが、母の妊娠と同時に自分の出生に隠され
た思いがけない真実を知ります。晴夫がそう
とは知らずに若き母にひかれ、父の不器用な
優しさに触れるなどユニークな設定を生かし
て親子愛を浮き彫りにした温かな物語が展開
します。マジックや漫才を融合しさせたショ
ーや臨場感あふれるステージショーなどが見
所です。笑って泣ける親子の物語で、柴咲コ
ウが可愛いと思いました。 -
小品ではあるが、多くの方が感想に書いておられるように、それなりに楽しめる。
マジック、いわゆる手品が、モチーフとして全体に流れている。作品の筋というか、トリックは、割と早めに分かるのだけれども、手品・トリックの完成を最後まで見守る感じ。 -
劇団ひとりはやっぱり才能があるな〜
昔から好きだけど、彼の中国人のネタは何回見ても笑ってしまうので劇中で観られて満足
ひとりの演技もやっぱり好き たまにカッコよく見える不思議w -
お腹をいためて生まれてきた子供に、必要とされてない子なんていない・・劇団ひとりのそんな温かいメッセージを感じました。
自分を産んだせいで母親が死ぬと知っていて、過去に戻ってその場面に自分がいあわせたら、さらに将来の自分の人生が情けなさであふれていたら・・この場面はやり直しのきかない人生でも今自分が生きている意味を前向きにとらえることで人生は変わりうる・・説教臭くなく感動的な演出でした。2014年の作品です。 -
タイムスリップものはそんなに好きではないんですが
この映画いいですね。
主役の大泉洋、劇団ひとり、柴崎コウ。
3人とも演技がうまいなぁ~
特にラストに近づき、自分が生まれようとしている時の
大泉洋演じる晴男の表情の変遷がすっごくいい。
90分ぐらいの短い映画なんですが、それも分かりやすくしていて
純粋に映画の中にのめり込ませてくれます。
一つだけ注文は、できればミスチルのすごく映画にあった曲が主題歌なので
ラストシーンで使ってくれなかったかなぁ~というところくらい。
最近エンドロールにしか主題歌を使わない映画が多いですが
個人的にはもったいないような気もします -
マジックバーで働くマジシャンの晴夫。ある日、父親が死んだと聞き、自らの生を呪う。その時、稲妻が落ち、40年前の浅草にタイムリープする。
劇団ひとりさん、多才ですね。小説は未読なのでどうだったかわかりませんが、映画はまあまあ。どつきマジシャン漫才は面白かったです