アデル、ブルーは熱い色 スペシャル・エディション [Blu-ray]

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監督 : アブデラティフ・ケシシュ 
出演 : アデル・エグザルコプロス  レア・セドゥ  サリム・ケシゥシュ  モナ・ヴァルラヴェン  ジェレミー・ラユルト 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2014年11月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113831024

アデル、ブルーは熱い色 スペシャル・エディション [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

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  • WOWOW。

    全編通して感じるのは、欲求そのもの。(食、睡眠、名声、独占etc・・)
    欲を求めるアデルが常に所在なげで不安げな顔をしている。
    情熱的な欲求の映画でありながら、配色が青というのが面白いなあと思った。

  • 主人公のアデルがとっても瑞々しくて一瞬で掴まれてしまいますね。少女から大人への一歩を踏み出したような…そんな時間の中で起こる大恋愛と大失恋ってとこでしょうか。彼女と出会った頃のあの表情の素晴らしい事…喜びに溢れていて全てを任しきっていて生まれたての赤ん坊が笑っているようなあの顔…演技とは思えないです。あの顔は本当に愛する人じゃなくても出来るんでしょうか?出来るんだったらちょっと怖いですね。全編で「これマジじゃないの?」って思っちゃうくらい感情の発露が凄い場面がいっぱいあります。エッチなシーンだけじゃなくね(笑)ほんと真顔じゃないのかって思う。
    この作品も数年かけて撮っているんでしょうか?高校時代から出会い別れて、生きていくために仕事を続けていく。新しい何かを見つけていく過程で、あどけない表情は残していながらもどんどん綺麗になっていく彼女が愛おしかったです。設定上だと21歳前後でしょうね。
    この作品では、
    どんなに求めても元に戻せないものがある。
    どんなに愛していても相容れないものもある。
    どんなに変えようとしても混じりあわないものがる。
    それは全て掛け替えの無いモノだけれど一つしかない訳じゃない。きっとまた見つけられる。
    自分と云う作品は自分で描いていくしかない…こんな事を言っているような気がします。
    アデル、本当にキュートな女の子でした。

  • 映画史上最も美しい傑作。

    しかし、パッケージの文章が気に入らない。まず、この映画は官能映画ではない。エロティシズムばかりに強調されて、まるでくだらないポルノのような宣伝文句。この映画は性描写がメインではない事は間違えなく言える。では、何を描いているか。それは、フランスという社会構造を主人公のアデルを通して描いており、例えば日常会話では実存主義の話をしたり、ドラクロワの話をしたりなどフランスでは食事の時ある程度博学を見せつけないと生きていけない。そういう事を言いたい映画なのに2人の女性の禁断の愛だけが謳い文句になり、結果的に作品の質を落としているようにも感じる。

    非常に残念だ・・・。



    この映画を観るに当たってルキノ・ヴィスコンティの『家族の肖像』、ウラジミール・メニショフの『モスクワは涙を信じない』、G.W.パズフトの『パンドラの箱』の事を知ってから観るとより楽しめると思う。

    とにかく、みんなに観てもらいたい。何度も言うがこれは傑作。この映画は21世紀の主な出来事の一つとして百科事典などにも載ってほしい。

  • 3時間という長さを全然感じさせない。

    2人が離れてしまったのは、浮気よりも、育った環境やもともとの価値観の違いが大きいんじゃないかな。
    夕食のスパゲッティと生牡蠣の対比も印象的だったし。
    エマは芸術家で、アデルは教師。
    エマはアデルにも好きなことをした方がいいと言うけど、教師だって立派な仕事だ。
    アデルのエマに対するあこがれも、と同時に自分とは違う世界にいるエマに感じる寂しさも、痛いくらいによく伝わってきた。
    「意味もなくよく泣くの」というセリフも。
    それから見終わった後は必ずスパゲッティボロネーゼが食べたくなる。

  • えー…こんな終わり方なの!
    という映画。いい意味で。

    煮え切らない。切ない。絶望感。

    これが人生だよな…
    多くの人が知ってるであろう感情。思い出したくない気持ち。二度と味わいたくない気持ち。。

    これがリアルなんだ。


    同性でもラブシーンはきれいだった。
    全然不快じゃなかったよ。

  • 主演のレア・セドゥとアデル・エグザルポプロスが2度とこの監督の映画に出たくないと言ったほどにハードで監督の狂気に満ちた作品に仕上がっている作品です。

    おそらく好き嫌いがはっきり分かれる映画でしょう。
    同性愛の恋愛ということではなく、会話に哲学を織り交ぜたいかにもフランスらしい映画という意味で。
     
    ちなみにわたしはどっぷりとはまりました。

    「ラマン(愛人)」や「ベティーブルー」を観たときに近い衝撃といっていいでしょう。
    なんでフランス人はこんな風なひたむきで純粋な愛を官能的に描けるのかと嫉妬心すら覚えます。

    この映画の魅力はアデルとエマの愛の形は同性愛という形で綴られてはいますが、そういったマイノリティーとしての枠ではなくごく自然に違和感無く普通の恋愛映画としてしかみえない事にあると思います。

    会話の自然さ。アデルの視線や表情を中心としたカメラアングルで、いつのまにかぐいぐいと彼女達の中に引き込まれました。

    会話でのシーンのほとんどが顔のアップで、そのせいでおそらく本当に細かい演技を余儀なくされたのだろうと推測できるほどに指先や目線の動きなど、非常に繊細な演出でこの映画を作り上げていったように感じました。

    「愛」だけをテーマに映画を描かれた作品でこんなにまっすぐな愛の形を見せられて感動したのは久しぶりでした。

    本当に観てよかった。

    ちなみにこのレア・セドゥはこの映画ではとってもハンサムですが、他の映画では目を見張るほど美しく女性らしいかなり注目の女優です。

  • レア・セドゥを彼女にしたいと思いました。

  • 主人公のアデルが同性愛に目覚め、成長していく話。

    兎に角、演技が素晴らしい。
    切り取り方、演出、その他にも素晴らしい点はある中、役者の力を引き出した監督と恐ろしくリアルなアデルの芝居がすごいとしか言いようがない。

  • 女優たちの眼差しの交錯に感動した。レズビアンのカップルが、互いをまっすぐに見つめながらも、ときにさっと不安めいた光がよぎる。その瞬間がちゃんと捉えられていて、しかも、意識的にか無意識的にか、女優たちのあどけない仕草がそこに加わると(たとえば食べ方とか涙の拭い方とか髪のかきあげ方とか)、すごくリアリティがあった。

  • 劇場で観た。スピルバ-グがカンヌの審査委員長だったので。

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