- Amazon.co.jp ・電子書籍 (215ページ)
感想・レビュー・書評
-
マーケティングを学ぶために購入したが、コーヒー好きも相まってストーリーを純粋に楽しむことができた。
スタバがサードプレイスを売っていることは有名な話だが、それ以外にもドトールの勝因やコンビニコーヒーの戦略など、興味深いストーリーが数多くあった。
ビジネスを成功させるために、顧客から考えろとはよく言われることだが、それ以上に自社らしさを忘れないこと。
そして、何を捨てるかを明確にしなくちゃいけないこと。
このあたりは心に刺さるものがあった。
起業を考える人におすすめの一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オーディブルで拝聴。群雄割拠にあるカフェ業界では各社が戦略を持って動いている。そんな舞台でビジネスを展開する物語で、内容はもちろんオーディオブックとの相性もよい。
ユーカリが丘の例や、普及率が上がることでブランドの価値も上がる(意訳)というのも大変興味深かった。 -
物語形式なので読みやすいし、戦略も学びやすい。
大事なのは人も企業も自分らしさであることを学びました。 -
前作同様、物語形式で読みやすい。
また一つ今までにない視点を得る事ができました。 -
小説形式な所が「100のコーラを1000円で売る方法」と同じだと思ったら、あとがきでその続編と書かれていた。キャラクターやストーリーは分かりやすい設定になってるけど、テンポよく話が進むので気持ちよく読める。会社が自社の強みを活かして事業するための戦略を考えて実行する過程が書かれていて、素人の自分にも雰囲気がよく伝わってきて面白い。