冷たい熱帯魚 [DVD]

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監督 : 園子温 
出演 : 吹越満  でんでん  黒沢あすか  神楽坂恵  梶原ひかり 
  • Happinet(SB)(D) (2015年1月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953055209

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冷たい熱帯魚 [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 観てる間も嫌で嫌で仕方なかったのに、自分の目で見てきたみたいに次の日も光景が蘇るのが怖かった。こんな風にはまり込んでしまう心理は理解できない、と思えてよかった私。
    初めの夕食作ってる台所のシーンの嫌悪感。あの水道から出る水飲みたくないってほど。

  • 「埼玉愛犬家連続殺人事件」がモデル。これはエグイしアカンわ。スプラッター好きな人には良いのかなぁ。まぁ、これが実際にあった事件なんで、余計に怖い!人間の狂気というか何と言うか・・・

  • やっぱり園子温はすごい監督。
    本当に振り切ってる。
    作品自体はもう二度と観ることはないと思うけど。

  • なんのためにこの映画を作ったのか全く分からない。無駄に長いし。救いようがないしグロい。イヤホンして観てたけどほぼ目は映像追ってなかった。最後の方でイヤホンちょいちょい外した。無理。だめだ。グロすぎ。
    なぜ私は途中でやめずに最後まで観てしまったのだろう。
    せめて誰か一人でも救われればと思っていたのかもしれない。無理だったけど。
    悲しい。自分の行いひとつでなにか結末は変わっていたかもしれないのにとか思うとつらい。もう二度とみたくない。

    っていうのが観てすぐの感想。

    でも一晩経ってみると気持ちも熟成されて、「あ~、あれはキレちゃった人々の話なんだな」と思った。
    あと、村田さんが死ぬときの「おとうさん、ごめんなさい。おとうさんにはもうさからいません。ごめんなさい」ってひたすら謝ってる感じもなんか、虐待された人間特有のあれというか。
    「弱い犬ほどよく吠える」というけれど人間も一緒で、デカい声で怒鳴ってくる人間ほど弱いし臆病だし不安なのではと。
    最初は全然大きな声を出さなかった社本さんが、最後の、死ぬ気の一日だけはずっと声を張り上げていたしアドレナリンもドバドバ出ていた。人を殺して不安だったからではないかと思う。そして死ぬことを覚悟していた不安もあるのではと。

    あとセックス馬鹿は大体異常者、とも思う。
    今まで職場で出会った人でセックス好きを自称してる人たちってなんか目が落ち着いてないし、二面性があるし、気持ち悪い。
    やっぱり理性が働いてない証拠なんだろうな。

    ていうか最後、娘は幸せになったのだろうか。
    クソじじいとクソばばあから解放されたのだろうか。それとも傷が増えただけか。
    私はグレたことがないので、ああいう子の気持ちは分からない。
    あの子もいつか家庭をもったとき、人を殺してしまうんだろうか。
    それとも、自分だけは幸せな家庭を築いてみせると、親を反面教師にして家族をめいいっぱい愛すのか。そうであってほしいと願う。

  • でんでんさん怖すぎ。鬼畜。ガチでこんな人なんでは?と思ってしまうほどの演技力。すごい。すごいえぐい。エグいのダメな人には話すらしてはダメ。

  • ただひたすら憂鬱

  • 狂気に狂気を重ねて、最後に狂気を被せてきた感じ。

  • やりすぎ感が満載だったが、最後まで楽しく見れた。

  • グロテスクで狂気じみてて目をそむけたくなる場面ばかり。登場人物全員に嫌悪感しか抱けないのだが、最後までひきつけられてしまうのはきっとテンポの良さや印象深いシーンづくりによるものなのだろう。

    人間なんてみんな狂気が皮をかぶって歩いているようなもんなのかもしれない。

  • 終盤までノリノリのハイテンションで進んでいく。
    人間を殺してバラバラにするまで、ギャグチックにそれでいてリアルに描かれていて楽しい。

    テーマは2つで、自分の意思で行動することの爽快さ、人間、皮を剥げばただの動物と変わらないこと。

    本作の殺人魔はこの2つを体現した人間だったが、これらを体得したと思われた主人公は最後の最後で優しさ、すなわち嘘をついてしまう。

    結局弱者は弱者のままみたいな、話でした。

  • 観ない方がいい作品。

  • 元の事件について調べたことがあり大まかな内容は分かっていたのに怖かった。「透明にする」を声で聞くと悍ましい。初の園子温監督作品、大いに衝撃だった。どうせエロとグロだろと思っていたのに後に残る妙な感触は何だろう。人間の臭い部分をそのまま出されたら癖になったよう。

  • 園子温監督の真髄がとことん味わえる作品だと思う。
    人間の心の奥底に隠れている狂気がちらちらと見えて、最後に爆発する。
    狂気じみているのは、みんな。いつだって私たちの中にあって、いつ溢れてくるかわからない狂気。それをぞくぞくしながら鑑賞することができた。

    暴力とセックスの表現も映画にエネルギーを与えていて、とてもよかった。

  • ほぇー 最後までガマンして見たらば、予想外のラストがめっちゃ面白かった!

    ごくフツーの人も殺人者になる可能性はある。という凶悪な殺人の話で終わるのかと思いきや
    ラストの娘の嘲りがこもったさけび!

    あの叫びには予想外すぎてびっくりしたのと同時にスカっとしてる自分もいて笑ってしまった
    あー。たしかに子の立場からしたら、親のエゴを押し付けられてもね~
    親の人生に勝手に子も含められても困るよね
    って、美津子ちゃんの気持ちを理解した

    でも、父親なりに娘も後妻も大事に愛していたのに、最期に見たのは娘の嘲笑だなんてっっ
    瞬殺で自分を全否定されてしまった吹越満の社本は本当にかわいそうだった
    その少し前まで、ちょっとカッコいいかも? と思っていたのにな(苦笑)

  • でんでんがすべて

  • 人の精神を壊すには
    その一、常に大声でハイテンションで接する。相手に考える隙を与えさせないためである。
    その二、ギャップは激しいほど効果的。どこでスイッチが入るかわからないため、相手の恐怖心を最高潮にできる。
    その三、弱点を突きまくる。多少論理が破綻してても構わない。相手はもう虫の息。

    学んだ。
    寝られん。

  • 人間の心理の怖さ。

  • もう、もう、どうにも救われない
    どんどんどんどん沼の中
    最後の娘、悲しい笑い、悲しい叫びであってほしかった
    お父さん、もう、救いがなさすぎる、、

  • 久しぶりにちびりそうな映画でした。
    村田が社本に、殴らせるシーンでのセリフがとても印象に残ってます。「自分の手でどれだけ問題を解決したのか!?」あいつには言われたくないけど、ひっかかる。社本の解決方法は村田と同様の暴力という解決方法だったのだけど、家族という良心が残っていたため、耐えきれずに妻と自らの命を絶ったのかな。
    女優さんが皆肉肉しくてコンセプトに合ってました。愛子と社本のカミさんと狂気を孕んだ欲望の塊感がすごく出てた。

    そして、肉塊と骨粉すら幕中でアートにする園子温監督の力量、すごいです。ヘルタースケルターよりも数倍破壊力高い。

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