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- / ISBN・EAN: 4907953055209
感想・レビュー・書評
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グロすぎて最高
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「人生ってな、痛いんだよ!!」
さすがは園子温。素晴らしい。
ひたすら狂気だった。 -
観てる間も嫌で嫌で仕方なかったのに、自分の目で見てきたみたいに次の日も光景が蘇るのが怖かった。こんな風にはまり込んでしまう心理は理解できない、と思えてよかった私。
初めの夕食作ってる台所のシーンの嫌悪感。あの水道から出る水飲みたくないってほど。 -
「埼玉愛犬家連続殺人事件」がモデル。これはエグイしアカンわ。スプラッター好きな人には良いのかなぁ。まぁ、これが実際にあった事件なんで、余計に怖い!人間の狂気というか何と言うか・・・
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期待しすぎてしまった…。
園子温は『ヒミズ』以外は概ね合わない。
暴力やセクシャルなシーンが問題なのではなく、
血糊が多すぎるというか、品がない。
でんでんの演技は素晴らしく胸糞悪く、
それを楽しむ作品としては良い。
そして、後半が明らかに蛇足。
でんでんの妻役が笑っているシーンで終わればよかったのに。 -
実話をモチーフにした映画、グロくてエロい。でんでんが笑えるぐらい全てにおいて突き抜けてる。最後10分ほどに全てのメッセージが集約されてる
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なんのためにこの映画を作ったのか全く分からない。無駄に長いし。救いようがないしグロい。イヤホンして観てたけどほぼ目は映像追ってなかった。最後の方でイヤホンちょいちょい外した。無理。だめだ。グロすぎ。
なぜ私は途中でやめずに最後まで観てしまったのだろう。
せめて誰か一人でも救われればと思っていたのかもしれない。無理だったけど。
悲しい。自分の行いひとつでなにか結末は変わっていたかもしれないのにとか思うとつらい。もう二度とみたくない。
っていうのが観てすぐの感想。
でも一晩経ってみると気持ちも熟成されて、「あ~、あれはキレちゃった人々の話なんだな」と思った。
あと、村田さんが死ぬときの「おとうさん、ごめんなさい。おとうさんにはもうさからいません。ごめんなさい」ってひたすら謝ってる感じもなんか、虐待された人間特有のあれというか。
「弱い犬ほどよく吠える」というけれど人間も一緒で、デカい声で怒鳴ってくる人間ほど弱いし臆病だし不安なのではと。
最初は全然大きな声を出さなかった社本さんが、最後の、死ぬ気の一日だけはずっと声を張り上げていたしアドレナリンもドバドバ出ていた。人を殺して不安だったからではないかと思う。そして死ぬことを覚悟していた不安もあるのではと。
あとセックス馬鹿は大体異常者、とも思う。
今まで職場で出会った人でセックス好きを自称してる人たちってなんか目が落ち着いてないし、二面性があるし、気持ち悪い。
やっぱり理性が働いてない証拠なんだろうな。
ていうか最後、娘は幸せになったのだろうか。
クソじじいとクソばばあから解放されたのだろうか。それとも傷が増えただけか。
私はグレたことがないので、ああいう子の気持ちは分からない。
あの子もいつか家庭をもったとき、人を殺してしまうんだろうか。
それとも、自分だけは幸せな家庭を築いてみせると、親を反面教師にして家族をめいいっぱい愛すのか。そうであってほしいと願う。
初めて観た時は衝撃を受けました
実際にあった事件を元にしてるので、一番怖いのは人間だな…とリアルを感じる作品でした
初めて観た時は衝撃を受けました
実際にあった事件を元にしてるので、一番怖いのは人間だな…とリアルを感じる作品でした